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和「わりわり、ごめんねAちゃん」
え？、と正面に座るにのを見る
机の下ではぷらんぷらんと揺れる足が度々私の足に当たっていた
まるで話を合わせろ、って言うみたいに
「その長い足切ってあげようか」
和「うわ、こーわ」
またにのに助けられちゃったな.....
夕飯後
お皿を洗っていると、カウンター越しに視線を感じた
「.....?」
ふと前を見ると、じーっと私の顔を見る潤くん
「......え、」
潤「何隠してんの」
「、？」
潤「翔さんと喧嘩でもした？」
「っ、別にしてないよ？」
潤「じゃあ告白された？」
「っ、..されてないよ何言ってんの笑」
何急に、
潤くん、怖いって、、
潤「、、ふーん」
「.....」
潤「..お前さ、知ってる？」
「なにを？」
潤「Aって嘘つく前に変な間が空いて、嘘つく時絶対目線が右行くの」
「え？」
潤「今もそうだった」
「.....」
なにそれ
そんなの知らないよ、知るわけない
どうしたらいいか分からなくて、
デミグラスのソースで茶色くなったお皿がお湯でゆっくりと白に戻っていくところをジッと見つめる
潤「..お前もしかして、」
「何もないから。本当に。」
潤「.....」
「それに、潤くんには関係ない」
潤「..は？」
「、..ごめん」
潤「..何それ」
「.........、」
潤「...........あっそ、分かった」
はぁ、と私にも聞こえるように大きなため息を吐くと潤くんはスリッパをパタパタと鳴らしながらリビングから出て行った
なんで、どうして、
あんなことを言いたかったわけじゃない
あんな風に、突き放したかったわけじゃない
私はただ、自分を守ることに精一杯で
「.........もう嫌...、」
あれ、なんだか今日は、
全部がうまくいかない日みたいだ
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ふり(プロフ) - 感情移入して泣きながら読んじゃいました！すごく素敵な作品であるですね。どのように完結するのか楽しみです！ (2020年2月4日 22時) (
レス) id: e7746f777b (このIDを非表示/違反報告)
FKLove(プロフ) - 初めまして！最初から一気に読みました。主人公に感情移入して読んでいたらドキドキしたり、苦しくなったりしました。どうなって行くのか非常に気になります！とてもハマりました。更新楽しみに待っています♪ (2019年12月27日 1時) (レス) id: 5c8c598c22 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - 面白くて一気に読んでしまいました！！！ドキドキします（○_○）！！更新楽しみにしてます (2019年12月14日 7時) (レス) id: 95b46067ba (このIDを非表示/違反報告)
mielay(プロフ) - 更新待ってました〜〜(><)♪にのも翔くんもいいけど、大野くんの包み込んでくれそうな感じ好きなんですよね(笑)これからの展開ドキドキしながら楽しみにしてます！ (2019年12月5日 12時) (レス) id: 883d77482b (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 次の展開が楽しみです。更新待ってます (2019年10月2日 12時) (レス) id: 313a034b60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年8月4日 1時
