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い、今のは
もしかして
あの..かの有名な
KABEDON
でしょうか
和「おーい」
「.....」
和「生きてるーーー？」
我に帰った頃にはにのが前でパタパタと手を振っていた
「来世イケメンでもいいな....」
和「は？」
「イケメンになって壁ドンしたい...」
和「ただのイケメンじゃなくて松本潤じゃなきゃ許されねぇよ」
そっかぁ...
潤くんに生まれ変わらないとだめなのかぁ...
潤くんとは違いバシャバシャと適当に顔を濡らしすぐタオルで拭くにの
こんなんでよくあんな綺麗な肌保てるな...
くっそぉ....こっちは毎月お金かけて化粧水乳液パックってやってるのに..
和「生姜焼きかぁ〜ハンバーグが良かったなぁ」
「この間も作ったよね」
和「じゃあ明日ハンバーグで」
「...」
この間まーくんのリクエストで唐揚げを作って、今日は生姜焼き、明日はハンバーグ
お肉ばっかり...
2人を見送って、テレビをつけるとちょうど夏休み特集をやっていた
子供たちが楽しそうに海ではしゃいでいる
駿くんにはこうやって遊んでもらえるパパがいないんだよな....
雅「おっは〜」
「おはよ〜」
そんなとき背後から元気な声
雅「早いね、」
「ねぇまーくん」
雅「ん?」
「お願いがあるんだけど...」
この時のわたしのお願いが、
これからどんな運命につながるのか、
そんなの全くわからないけど
雅「..そうだね! 聞いてみる」
まーくんが賛同してくれたから、
きっといい方向に転ぶと、
まーくんの笑顔が大丈夫だ、って
背中を押してくれたような気がした
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年7月3日 2時
