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翌朝
朝ごはんを食べようと下に降りると、この時間には珍しい人が1人
「大野くん？」
智「んぁ、Aだ〜お出迎えしてくれたの？」
大野くんは今帰ってきたらしく、昨日見た服だし髪もセットされていた
「今帰ってきたの？」
智「そう、気づいたら朝になってた」
「珍しいね大野くんが朝帰りなんて」
智「もうすぐ展示会があるんだ、それの準備」
「展示会？」
智「そ、始まったら真っ先に招待するから」
「え！いいの！？」
智「うん、俺の一番のお客さんね」
美術系のお仕事をしている大野くん
普段仕事の話とかしないから、大野くんがどんなお仕事をしてるのか曖昧だったけど、
みんながあの人はすごい、と言っていたのが少しわかった気がした
智「会えない時間長いと会えた時倍嬉しいね」
「え？笑」
智「よしっ、寝よう」
すごく意気込んだ割にはこの後の予定は睡眠らしく、大野くんは楽しそうに2階へ上がっていった
-
-
直「なんか最近楽しそうだよな」
「え、私ですか？」
仕事中
洗ったお皿を拭いていると、カウンター越しにテーブルを拭く直人さんがわたしの顔を見て言った
直「前とは別人みてぇだぞ」
「前どんな顔だったんですか私笑」
直「いや、わりとまじで。なんかあった？」
樹「やだな〜店長！そんなの1つしかないじゃないですかぁ！」
久しぶりにシフトが被った樹里ちゃんが嬉しそうに私を見て微笑む
、、、？
樹「恋ですよ！恋！」
「っ、？！」
樹「Aさん恋してるんですよー！ね！」
ね！、って、、
直「まじ？」
直人さんが驚いた顔で私を見る
いや、まじといえばまじだけど、、
直人さんに言うには状況が少し複雑なのでYESとも言いづらい、、
「あははは、どうでしょう〜笑」
なんとなーく、笑いで誤魔化すしか私にはできなかった
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
