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「歓迎会？！」
雅「そう！今日やるから！」
「え、誰の？」
潤「お前以外誰がいんだよ(笑)」
朝起きると冷蔵庫には、
今日！流しそうめん大会！強制参加！
と黒いマッキーででかでかと書かれたプリントが貼られていた
「え、これ流しそうめん大会なの？私の歓迎会なの？」
雅「それはもちろん...！」
潤・和「流しそうめん大会」
「...(怒)」
潤「じょーだんじょーだん(笑)これでもかなり時間かけて計画したんだからな？」
「そうなの？」
和「特にあの子が張り切ってたね」
「翔くん？」
朝の電車がギリギリらしく食パンを咥えながら鏡の前でネクタイを縛っている翔くんをにのが指した
「私今日お休みだけど、何か手伝うことある？」
智「Aはねぇ、それまで俺とデートだ」
「ん？(笑)」
和「そ、リーダーと買い出し行ってきて」
あぁ、買い出しね
って私の歓迎会なのに私が買い出し行くの？！
まぁいいけど....、
翔「やっべ遅刻だ行ってきまーすっ」
「あー翔くんお弁当！！！」
翔「うおっ、サンキュ」
下駄箱にバタバタ向かっていった翔くんを慌てて追いかけた
「頑張ってね」
翔「....」
「.....?」
翔「やべ..」
「...え？」
翔「..今日超頑張れそう(笑)」
「、？」
和「はい遅れますよ〜」
潤「遅れた分残業になりますよ〜」
翔「行ってきますっっっ！(即答)」
翔くんは光の速さで家を飛び出していった
-
んー、やっぱり髪が短いと巻くの難しいなあ
右の方が巻けてるな....
智「お嬢さんまだ〜？」
「あ、ごめんもういく！」
部屋のドレッサーの前でヘアアイロン片手に考えていたら、部屋の外から待ちくたびれたような大野くんの声
もうなんだっていいや、
ざっくりワックスをつけたらさっきよりも少しふわっとした
うん、よしよし大丈夫
「お待たせっ、うわっ、」
智「いでっ、」
「ごめっ、大丈夫？」
智「ん、大丈夫(笑)」
ドアの前で立っていたらしい大野くんに気付かず、思い切りドアを開けてしまったせいで思い切り大野くんにドアをぶつけてしまった
白い無地のTシャツにベージュの薄いジャケット
そしてやっぱり大野くんからは絵の具とほんのりミルクの匂いがした
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
