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「ばっっっっっっかじゃないの？！？」
和「あれ、顔赤〜い」
「最低最悪！ほんとに最低！このクズ男！！！」
和「ほらそんな汚い言葉使ってると男が逃げるよ〜？」
誰が逃げるって？あぁん？！？！
和「塞いであげよっか？そのお口」
「っ、うざい！本当にうざい！このたらしが！！！」
最低最悪！！！
私のドキドキ返してよ！！！！
....ん？
ドキドキ？
和「慌てちゃってかわいいとこあんじゃん」
「ははは、どうもありがとうございます」
和「まーた敬語、わざと？(笑)」
わざとな訳あるか
あーもう、、
和「どうする？まだこのゲーム続ける？俺は続けてもいいけど」
余裕そうなこの男が本当に憎たらしい
「続けません、即終了」
和「あら、それは残念」
そう言いながら持ってたマグカップに口をつける
近付いた瞬間コーヒーの香りがしたからきっと中身はコーヒーだ
自分で淹れたのかな
和「..やばいね」
「なにが」
和「ちょっとキュンときちゃった」
「......(怒)」
この男って奴は本当に......
和「いい夢見れそ〜〜♩」
「一生寝てろ！！！」
楽しそうに歩いてく背中に向かって思いっきり叫んだ
-
リ「で、どうよ！紅一点のシェアハウスは！」
「リサの求めてるステキなラブのお話はなーんにもないから、先に言っとく」
リ 「え〜〜〜〜〜？！？！」
仕事が休みの私は、引っ越してから初めてリサと会った
ついこの間までは毎日顔を合わせていたのに、1ヶ月も間が空いてしまってたなんて
リ「でもやっぱイケメン？」
「うん、顔はイケメン。」
リ「何それ！それでラブの予感ないとかあり得ないんですけど！！！」
イケメンと恋バナをつまみに酒を永遠におかわりできるリサはこの手の話に興味津々
ありえないって言われてもなぁ
ないもんはないし
リ「雅紀以外に４人いるんでしょ？どんな人なのよ」
４人の人柄をざっくりリサに話した
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年2月19日 20時
