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ごー ページ6

炎で攻撃してくる、うわーこういう展開旦那の読んでる漫画でしか見たことない。

炎の攻撃は凄いが隙が多い、これなら刀を使うまでもない。


『よっと、』

「!?!?!!」



体を押さえ背中に乗り手を後ろで拘束させる。

税金泥棒のやり方でやる、後は手錠をかけるだけでいいがさすがにそこまではやらない。


『油断だらけ、どうですかー馬鹿にしてた人にやられる気分は、答えてよー首席くん。』

「黙れ!私はまだやられてない!!」

『やべっ!』



拘束していた手から炎を出した、そこまでやるとは思わなかった。

女の子がいる方向に炎が飛んでいってしまう。

駄目だ、間に合わない。


「おりゃー!!」

『入間くん!?』


入間くんがその女の子を押し倒しなんとか避けた。


「えっと、大丈夫ですか!?」

「あわわわわ!」


女の子が赤面している、おい何か青春してるぞ。


「私はこんなに弱いんだな。」

『そーだね、これからはしっかり周りを見て行動すること、じゃあ私はもう行くね。』


その場から離れ誰もいなくなったところで立ち止まる。


『ねぇ、見てたなら止めてもよかったじゃないっすか?』

「君がどんなふうにして止めるか気になったから。」


柱の後ろからぬるりとでてきた、確か統括の人。


『で、どうでした?』

「合格!いや〜期待以上だったよ、君本当に凄いね!」


この人性格悪い、少なくともこういうタイプは性格が悪いぞ。


『実の事言うと私もちょっとピンチだったけど、』

「そんなふうには見えなかったよ?余裕で彼のこと押さえてたし。」

『太陽の下にいたので早く終わらせましたよ。』


「エイト先生から聞いたよ、日の光が苦手なんだよね。」

『そうっす、あんまり人に言わないでくださいね?』

「もちろん!」



ここに来て初めての仕事に少し疲れた、だけど楽しかったなー。

ろーく→←よーん



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ルウ(プロフ) - 天音さん最高ですよこの作品!(´✪.✪`)キラキラ (10月9日 0時) (レス) @page14 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天音 | 作成日時:2023年9月18日 22時

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