文豪の極甘な反応集・短編集

《リクエスト》彼シャツしてみた ページ19

太宰治


｢………似合ってるよ…｣


顔を手で隠しそう言う彼、隙間からは赤くなった肌が見受けられます。

太宰さんっていきなりの攻撃に弱そう、しかも本命の前ではなおのこと。


『ほらほら彼シャツだぞ〜、見ろ。』

｢…はは、君って恐れ知らずだねぇ。この後自分がどうなるか考えないんだ。｣










江戸川乱歩


｢可愛いよ、流石名探偵である僕の恋人。｣


貴方に近づきぎゅっと抱きしめます。

意外と肉食で驚きますが、それに拍車をかけお尻付近を触って貴方の反応を楽しみます。


｢下履いてるんだ、残念。｣










中原中也


｢………好きな数字言ってみろ。｣


な、何ですかいきなり。

最初に見たときは目を見開き驚いた彼ですが、直ぐに状況を理解し貴方に笑顔でそう問い掛けます。


『えっと、三？』

｢分かった、三回だな。おらベッド行くぞ。｣


…………此方からは以上です。











フョードル・ドストエフスキー


｢貴方は何にでも似合ってしまうようですね、本当に可愛いらしいです。｣


ベタ褒め、これでもかというほど褒めまくります。

元々独占欲が強い彼なのでこれには大歓迎なようです。

そして何かを思いついたのか貴方の首に顔を近づけ赤い花を咲かせます。


｢嗚呼、美しい、美しいですよ。僕のAさん♡｣












ニコライ・ゴーゴリ


｢は、はは、あー…これは予想外かなぁ…｣


道化師らしく、彼氏らしく格好良くキメたかった彼ですけど、貴方の可愛さと等作品恒例行事大型犬系彼氏という設定のせいで言葉が出てこないようです。

だからうちの作品ではわりと弄られキャラになるんだよゴーゴリくん。


｢う〜ん、元々Aちゃんは何着ても似合うからなぁ。｣

『イケメソ…』












条野採菊


｢私の匂いに包まれてどうです？あんまり可愛いことをすると、食べちゃいますよ？｣


色気やばぁい、目に見えな分匂いで理解します。

貴方の手に自分の手を重ね逃がさないというように指を絡めます。


｢据え膳食わぬは男の恥、美味しく頂いてしまいましょう♪｣











【ゲスト】


末広鉄腸


｢何故だろう、今のAを直視できない。なんでなんだ？｣


自分でもよく分かってないといいなぁ。

耳を赤らめ此方に近づき頬にキスを落とします。


｢すまない、魅力的過ぎるAが悪いということにしてくれ。｣

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