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櫻井河西(カセイ)&櫻井日菜(ヒナ) 69歳 異能特務課エージェント

櫻井ハイセの師にして両親、最大の敵。両者ともに放置主義者であり、娘が悪であるためにマフィアの一員となると言ったときも止めなかった。現在も共に食事をする仲であり、よっぽどの事がない限り互いに不干渉を決め込むことを約束している。
櫻井河西は異能持ちの刀使い、櫻井日菜は元異能持ちの鎖使い。
見た目は娘と孫と同じ、赤髪に青目。



河西の異能力『殺の極意』
異能力は常時発動。身体能力を超人並に強化することで、現実ではできない離れ業を見事実現することができる。デメリットはオフの切り替えが不可能なこと、そして誤って缶や瓶を潰してしまうこと。
この異能は他者にも与えることができる。ちなみに前述の離れ業がどういうものかというと、某偉人と戦うゲームのキャラクターぐらい。





娘の唯一の居場所になってしまったマフィアへ送ってしまったことを後悔した二人は、ただ無心で任務をこなすようになった。普通を楽しめるようになったのは彼女が子を出産したと聞いたときから。

そこから十を越える長い年月が過ぎ、彼らはマフィアに潜入することになった坂口安吾と出会う。彼に「櫻井Aは私たちの子供、どうか仲良くしてあげてね」と言われ、彼は少し異能特務課という存在に不信感を抱いてしまったものの、事情を察して娘との仲も深める。

彼を通じてAが元気にやってると知った彼らに訪れたのは、罪悪感ではなく安心。どんな形の人生であれ、あの子なら平穏に生涯を終えれると安心した。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 親子愛   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年11月25日 11時

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