毒花火の下で【文豪ストレイドッグス】 (ページ2)

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ガーニック・ストーズ 20歳？？？

櫻井Aの息子、異能力は『写の真実』。

七年前に一度失踪し、しばらくはドストエフスキーと生活を共にしていた。その影響からドストエフスキーをドフ君、フョードルの兄ちゃん、兄さんと様々な呼び方をすることが多い。ころころ呼び名が変わるのは気分。
今現在は探偵社見習いとしての生活を送ることになり、試験に合格して母を安心させるために、今日まで頑張っている。

一度でも母を傷つけた者には制裁を。敵には死を。谷崎潤一郎の大事な人が母だった場合の具現化。普段はそれを抑えてはいるが、もし助けを求められたら、真っ先に対象を殺すつもりでいる。それで母が悲しむ結末になったとしても、彼にとっては目の前の敵を殺すことが一番大事なのだ。

母がいつか赤い髪に戻すまで、彼は幼い頃から大嫌いだった赤髪のままでいる。

貴女が安心して自分らしく生きていられる日が訪れるのなら、俺はどんな苦しみにだって耐えられるのです。