『鬼灯大好きよ！』鬼「私は愛してます！」白「誰かこのバカップルどうにかしてぇぇぇ!!」 (ページ5)

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『鬼灯！あの犬をモフモフしたいです！』鬼灯「奇遇ですね！私もです！」ページ5

柿助
「クッ…クッソー今のはひどいっ」

ルリオ
「負け犬シロの仇っ…我らが！」

『逆に心の傷広げてる事分かんないの？』

鬼灯
「そうらしいですね」

柿助
「チームのブレーン猿の柿助！」

ルリオ
「ロケットランチャー雉のルリオ！」

『柿助…？あぁ確か600年前に、カニの御一家から傷害罪で訴えられてますよね？ちゃんと謝りましたか？』

柿助
「過去の…過去のあやまちは許してくれ…」

鬼灯
「雉は…思ったよりデカい鳥だなーと、思った以外特にありません」

ルリオ
「雉って…」

桃太郎
「うわぁぁぁぁ同士ィィィィ！？」

ルリオ
「桃太郎よぉ…やっぱ鬼は強えよ…」

シロ
「無駄な喧嘩は売るもんじゃないね…」

鬼灯
「A、あの鳥を鍋にいれたら、美味しいですかね？」

『美味しいよ！じゃあ今日作ろうか？』

鬼灯
「Aの手料理が食べれるんですか！？すごく楽しみです！」

桃太郎
「物騒な事いうんじゃねぇよバカップル!!
おのれ鬼め…所詮は血も涙もない奴よ…桃太郎の剣術受けてみよ！」

パキン

桃太郎
「イヤァァァァ」

柿助
「まぁ…そりゃあな…」

シロ
「たとえ剣豪でも金棒一振りされたら、剣折れるよね…」

鬼灯
「A！貴方のために勝ちましたよ！」

『さすが鬼灯！私今以上に惚れました♡」

桃太郎
「うるせぇんだよバカップル!!」

パンッ

鬼灯
「貴方せっかく英雄として生きたのに、死後こんな事をして情けなくないのですか？」

シロ
「そうだよ桃太郎…もう止めようよ…
プライドを守るのに必死だったんでしょ？」

ルリオ
「桃太郎…俺もいろいろ言ったけどよ、本当はあんたが好きだから一緒にいたんだよ」

桃太郎
「お…お前達…」

鬼灯
「あのよければ犬雉猿さんは、不喜処地獄へ就職しませんか？」

『最初は契社三ヶ月後正社で』

柿助
「いいんですか？」

シロ
「鬼様！鬼灯様！A様！」

桃太郎
「コラーッ！」

『貴方にもぜひ転職して頂きたい「就職口」があります』

桃太郎
「え…」

鬼灯
「不喜処の従業員不足は、解消しましたか？」

獄卒
「ハイッ！」

　

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