君との日常！【あんスタ】

葵ゆうた、一目惚れ ページ10

ゆうた目線





一目惚れだった。




貴方は僕の初恋です









「ゆうたくーーーん！！愛しのマイブラザーーー！！」







「アニキ！止めてよ！入学式くらいビシッとしてよ〜！！！」








今は入学式が終わった帰り道。俺は追いかけてくるアニキから


逃げようと、近くの公園に寄った。








「ハァ、ハァ、つッッかれたぁぁぁ〜」







『あの、大丈夫ですか？』






「あ、いえ・・・・・・・っ///！！」







振り返って、息を呑んだ。








はちみつ色の髪に透き通るように綺麗なスカイブルーの瞳









『あ、あの・・・？』








『僕の顔に何か付いてますか？』







「Aーーー！！！いくよーーー！！！」






『あっ！うん！！いまいくーーー！』





『っと、腕、怪我してる。これ使って？』







差し出されたのは絆創膏







「あ、ありがとうございます！！」






『！』





『どういたしまして。(*^^*)ニコッばいばい！』






「っっ///！！」







「ゆうた君みーーっけ！ってどうしたの？顔、真っ赤だよ？」







Aさんって言うのか・・・///






いつかまた、会えるかな？









学校








あれから6ヶ月、会えないまま半年経ち、この学園にもプロデューサーがはいった。







そんな事考えながら廊下を歩いてたら、誰かとぶつかった。







『ごっごめんなさい！！！』







勢い良く頭を上げ俺は目を疑った








「A・・・さん・・・？」







『え？何で僕の名前知って・・・あ！そっか！噂になってるもんね！』






『はじめまして！プロデュース科に転入して来ました！朝霧Aです！！よろしくね！
えっと・・・「葵ゆうたです」ゆうたくん！』






覚えてなくていい






『じゃあ、またね！』






走り去っていく彼女の後ろ姿を見て、決意をそっと声に出した





「絶対、振り向かせますよ、Aさん_____・・・」







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はい、わけわかめ！


ごめんなさい！！！！

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