双子のキモち ページ9
ゆ「…兄貴、今の聞いた？Aさん、勉強得意だって」
ひ「これはいいチャンスだ！…プロデュースの時にお願いしよう！」
教室の前で二人の双子の話題はそればかりだ
最近二人は、少しプロデューサーに興味を持っている
どんな人だろう。どうやって笑うのだろう。
……どんな形で、僕達の事を見分けるのだろう。って
ひ「でもぶっちゃけ、あまり周りの人と変わらないかもよ？」
ゆ「そんなことないよ。Aさんは、すごい人だもん」
ひ「どうかな〜……ま、次あった時にちょっと観察してみよっかな♪」
ゆ「……兄貴は素直じゃないな。普通にAさんのこと知りたいだけでしょ」
ひ「べっ、べつに！！そ……まぁ、そうだけど」
ゆ「兄貴はともかく、俺はAさんを信じてるから……」
ひ「俺もだよ、ゆうたくん☆」
ゆ「……兄貴抱きつかないで」
…でもどうせ、僕達を見分けてくれる人なんていない
双子の心には、密かにそう思っている気持ちもあった
「……あっ、そういえば今日の放課後はKnightsのプロデュースできないんだ、」
凛「え"、なんで？」
「他にプロデュースを頼まれちゃったから、ごめん！」
鳴「Aちゃんが謝ることじゃないわよ？プロデュース、頑張ってきてちょうだいね♪」
「うん！ありがとうお姉ちゃん」
凛「……じゃぁ今日の放課後は寝放題かな〜」
「えっ！？ちゃんとレッスンしてね凛月くん！？」
凛「どうしようかな〜…………イっちゃんも一緒に寝ようね〜♪」
イ「…………うん」
「刹那！？駄目だからね！！お姉ちゃんその時は起こしてあげてね！？」
鳴「二人の気持ちわかる気がするわぁ♪Aちゃんがいないとやれるものもやれなくなっちゃうわよねぇ♡」
「どういうこと！？」
同級生の騎士様は、とても嫉妬深いそうです
凛「(Aがいない放課後とか、兄者のいる家級につまんない)」ﾌﾞｽｯ
イ「(……とりあえず……寂しい)」ｼｭﾝｯ
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天宮玲生菜 - この作品面白いです！続きがすごく気になります！頑張ってください！ (2017年7月27日 21時) (
レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
Clear(プロフ) - 神峰さん。さん» 大変申し訳ございません。報告ありがとうございます！直しておきます(^^) (2017年5月27日 12時) (レス) id: b43cc4b992 (このIDを非表示/違反報告)
神峰さん。(プロフ) - オリジナルフラグが付いています。二次創作物のため、オリジナルフラグを外してください。違反報告されます (2017年5月27日 8時) (レス) id: 4cbfb6213c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Clear | 作成日時：2017年5月24日 23時
