怖い系男子伏見くん！ ページ6
「伏見くんッ………どこ行くの？」
伏「……」
伏見くんは…黙ったまま。
どこに行くかもわからないのに、私はずっと伏見くんについて行く
少し人気のない所へつくと、伏見くんは止まって口を開いた
伏「…あの時、貴方がKnightsを選んだのは事実。fineを選ばなかったのも事実。仕方がないことです。仕方がないのですが……」
「ですが……？」
キレイな瞳をこっちに向けて伏見くんは
伏「私は、あなたに惚れていたのですよ。Aさま」
「えっ…」
こりゃ驚いた
だって、いつも清楚で優しい伏見くんが、こんな柄のない私を好きでいるんだもん
伏「返事はいりません。貴方が他の方を好いているのは知っていますので…ﾆｺ」
「別に、誰も…」
『A』
「っ！…と、とりあえずいないよ？伏見くんは………誰のことをい、言ってるのかな」
伏「本当に、素直じゃないですね♪」
「…………」
瞳を４秒ほど閉じ、私は深呼吸をした
伏「…今、誰のことを想いましたか？」
「？……伏見くんだよ！」
あんな衝撃的なことを言われて、その人の事が頭に無い人なんていない
今の私の頭は伏見くんでいっぱいだった
伏「…そうですか♪」
「うん！あ、そろそろチャイムなるからもどらない？」
伏「私とここでずっといるのもありですよ？」
「ばッ…！そういうの駄目だって…！！//」
伏「フフ♪」
「今日の伏見くん怖い」
私達は静かに教室へ戻った
後ろで、人の影が動くのが目についた
「(あれ、誰だろ？見えない…)」
その人が気になるが、やっぱり見えなくて私は諦めた
伏「(…また、違う所を……。Aさま…ずっと私だけを見ていてはくれないのですか？)」
_______
最後のは、フラグじゃないです！
読んでるだけで分かる私の伏見くん愛…
もっといろんなキャラと絡ませていきますね！
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天宮玲生菜 - この作品面白いです！続きがすごく気になります！頑張ってください！ (2017年7月27日 21時) (
レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
Clear(プロフ) - 神峰さん。さん» 大変申し訳ございません。報告ありがとうございます！直しておきます(^^) (2017年5月27日 12時) (レス) id: b43cc4b992 (このIDを非表示/違反報告)
神峰さん。(プロフ) - オリジナルフラグが付いています。二次創作物のため、オリジナルフラグを外してください。違反報告されます (2017年5月27日 8時) (レス) id: 4cbfb6213c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Clear | 作成日時：2017年5月24日 23時
