嫌いじゃない ページ42
「先輩。これで最後です」
蓮「………」
「………先輩？」
蓮見先輩は私の方をずっと見ている
流石に恥ずかしくなったので、声をかけてみた
蓮「……………仲良くなったんだな」ﾆｯ
「！！」
………こんなこと、信じられますか？
いつも怒ってるのか！？って言いたくなるくらい目つきの悪い(すみません)蓮見先輩。
その人が私の目の前で笑っている
「あっ、な、仲直りしましたよ！いろいろな方からアドバイスや応援されて………もちろん相談させてくれていた蓮見先輩のおかげでもあります♪」
蓮「芝麻は努力家だな。そういうのは嫌いじゃない」
「！………えへへ……ありがとうございます！」
蓮「またいつでも相談にのる。お前が俺を頼っている間はな」
「ずっと頼ってもいいですかッ！？！？☆彡」
蓮「………好きにしろ」
こんな素っ気ない会話でも、私にはわかる。
私達は、ただの他人じゃないこと。
年上の知り合いなんてあまりいないから、すっごく嬉しい
蓮「…………芝麻」
「はい？」
蓮「迎えが来ている」
「えっ？」
蓮見先輩が見ている方を見ると、
そこには泉と刹那がいた
「あっ、泉と刹那「アンタ何時だと思ってんの！？」…７時ッス！！」
泉「このバカ！心配したんだからね！？ちょ〜うざぁい…」ﾊｧ
蓮「芝麻の保護者か？」
泉「幼馴染だけどぉ」
イ「A…」ｷｭｯ
刹那は私の服の裾をひっぱる
イ「………帰ろう…？」
「…うん！帰ろっか」
蓮「芝麻をよろしく頼む。もうおそいから気おつけて帰ること」
「はーい！」
泉「あんたも十分保護者っぽいけど…」
私と蓮見先輩はここで別れて帰ることに。
「あ、私ここの角だから……「…だから？」…なんでずっといるんすか」
イ「夜は………危ない」
泉「王様みたいなのがジワジワ湧いてくる時間だからね〜」
「え……あ、は〜い」
結局家までついてきて、二人はまた来た道を歩いていった
_________
レ「夜道は気おつけろよ☆」
レ「俺みたいなのがAを襲いに来るからなぁ〜★」
朱「いや、あなたもやりかねないですが……」
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天宮玲生菜 - この作品面白いです！続きがすごく気になります！頑張ってください！ (2017年7月27日 21時) (
レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
Clear(プロフ) - 神峰さん。さん» 大変申し訳ございません。報告ありがとうございます！直しておきます(^^) (2017年5月27日 12時) (レス) id: b43cc4b992 (このIDを非表示/違反報告)
神峰さん。(プロフ) - オリジナルフラグが付いています。二次創作物のため、オリジナルフラグを外してください。違反報告されます (2017年5月27日 8時) (レス) id: 4cbfb6213c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Clear | 作成日時：2017年5月24日 23時
