第３話 ページ6
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藤川「緋山が戻るって聞いてちょっとは楽出来ると思ってたのに……
てかさ！橘先生は俺たちに死ねって言ってんの？」
白石「何か事情があるのよ…」
橘先生の言ったプライベートという言葉
家族の事情なのだろうか
藤川「お前は橘に何も言えねぇからな、橘に反抗出来るのは俺と藍沢と仁科くらいだ！！代表して、この俺がビシッと言ってやるよ」
そう言って初療室から出ていこうとする藤川先生
どうせ口だけなんだから…
扉が開くと同時に橘先生が入ってくる
橘「おはよう」
藤川「っおはようこざいます」
橘「あー藤川、ヘリ戻った？」
藤川「あぁ、今っ！」
はぁー、藤川先生だって何も言えないじゃない…
白石(ビシッと)
藤川(やめろ！)
橘「何？」
藤川「あ、いいえ」
口パクで話すも橘先生に見られてしまった
白石「藤川先生がお話があるそうです」
藤川「あー！！バカバカバカ！！！」
橘「何だよ」
藤川「あっ、いやっ」
pppprrrrrr
その時、ホットラインが鳴り響いた
藤川「あれ？また来ましたねぇ」
白石「翔北救命センターです」
『マンション火災で熱傷の患者です。受け入れ可能ですか？』
藤川「高所転落の患者が来ますよ〜。この上救急車は厳しいんじゃないですか？」
いかにもこれ以上患者が増えてほしくなさそうな藤川先生
白石「熱傷面積は？」
『三度２５%、サチュレーションは酸素１０ℓ吸わせて７０%です』
橘「どうする」
白石「受け入れましょう。運んでください」
こうしてまた、忙しい１日が始まる
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オオカミ - 更新頑張ってください。応援してます（*^_^*） (2020年8月25日 16時) (
レス) id: ffd4e4f77d (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2019年9月4日 13時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - すっごく面白くて大好きです！更新頑張ってください。楽しみにしています。 (2018年7月31日 2時) (レス) id: 1cf252bae5 (このIDを非表示/違反報告)
リミカ(プロフ) - 10《いお》さん» 夢主と藍沢先生と白石先生がエレベーターに乗って話をしていると救命にはあいつがいるって言ってたから夢主の事を言ったのかと思うし、別れた理由をしっかりと藍沢たちに伝えればいいと私は思います！m(__)m (2018年4月17日 11時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
リミカ(プロフ) - そうですね…出来れば藍沢先生と結ばれる作品を書いてほしいです…m(__)m (2018年4月17日 11時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：10《いお》 | 作成日時：2017年8月22日 15時
