一日目 ページ4
〜貴方side〜
目が覚めるとそこには懐かしいような今では珍しい木の天井があった
少し汚れててなんだか落ち着く
どうやら寝てたらしく布団の中にいた私
ガラッ
急に扉が開くとそこには赤いパーカーをきた成人男性がいた
？『目が覚めたか気分大丈夫か？』
私は戸惑いながら口を開く
貴『はっはい、すいません貴方は？』
？『俺？ごめん自己紹介してなかったな俺は松野おそ松！』
どうやらこの人はおそ松という名前らしい
お『お前の名前は？』
不意いにおそ松さんに質問される
貴『えっと私の名前はAといいますその、名字は覚えてなくて』
おそ松さんは少しびっくりした表情を出すと少し考え込み口を開く
お『それは記憶損失ってやつだな』
ポツリと答えるおそ松さん
貴『あの、記憶損失とは？』
お『その名の通り、記憶がない人間かけてしまった人間の事を言う
つまり、Aちゃんは名字を覚えてないだろ？その事だよ』
なるほどそういうことか
貴『その、私ってなんでここにいるんですか？』
お『道端にAちゃんがぐったり倒れてたから拾った』
いや、拾ったって....ごみじゃないんですから
貴『えっと私が道端に？』
おそ松さんはこくんとうなずく
どうやら倒れてたらしい私
でも全然倒れてた記憶もその前の記憶も全くない本当に記憶損失みたい
お『その顔だと、倒れてた時の記憶もそれ以前の記憶もないみたいだな』
貴『はい、どうやら....』
これから本当にどうしよう
家族の顔さえも覚えてない私は結構ヤバイ
お『あのさ、もしよかったらここにすまない？』
貴『えっ？』
貴『いや大丈夫なんですか？』
お『大丈夫だよ！』
いきなりすぎる話に困惑を隠しきれない私
いや、普通そうでしょう初対面の人間を普通一緒に同居するだろうか
だけど、今は住むとこもなんにもない
そうなるとここに住むという選択肢を選ばざるおえない
私は一旦深呼吸して落ち着く
貴『本当にいいのですか？ご家族の過多の許可は？』
お『いいっていってたよ』
かるい、異常にもかるすぎる
でも仕方ない、このままじゃ大変だし
貴『本当に大丈夫ですか？』
お『いいよ！』
元気よく使うつぶらな瞳をしたおそ松さん
あまりにもその顔は私には眩しすぎた
その威力はバルスなみ
ここまで来るともう断れない...
貴『すいません、じゃあっえっとこれからよろしくお願いします』
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みきっち* - しょーりにゃんさん» 僕のそんなに言ってた！？マジか、気づかなかったΣ(゜Д゜)しょーりにゃんもすごいよ！！！(*≧∀≦*) (2018年1月31日 16時) (
レス) id: cac290b490 (このIDを非表示/違反報告)
しょーりにゃん(プロフ) - みきっちドS？ドM？のやつ7位になったね！凄い！みきっちのおかげで私も137位になったよ(*^◯^*) (2018年1月30日 22時) (レス) id: 620041f1f0 (このIDを非表示/違反報告)
みきっち* - ありがとう！じゃあよろしくね(*´ω｀*) (2018年1月29日 21時) (レス) id: cac290b490 (このIDを非表示/違反報告)
しょーりにゃん(プロフ) - 返信遅れました！いいよ(*^◯^*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 620041f1f0 (このIDを非表示/違反報告)
みきっち* - えっ！？いいんですか！？ありがとうございます！(*^^*)じゃあ、これからはタメ口で話してもいいですか？(*´ω｀*) (2018年1月29日 9時) (レス) id: cac290b490 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rinku * x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年1月27日 20時
