検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:57,921 hit

 ” ページ3

先程のお通VSハルナのレスリングが終わり、大江戸女傑選手権大会の幕がかかった鳥居の下に移動した



沖田「いやー、奇遇ですねぇ。
旦那方も格闘技がお好きだったとは。



俺は特に女子格闘技が好きでしてね、女共が醜い表情で掴み合ってるなんて爆笑モンでさァ」


新八「なんちゅーサディスティックな楽しみ方してんの!!」

この際しょうがないと思う。
だって総悟は正真正銘ドSだし、逆にそうじゃなかったら怖い




神楽「一生懸命やってる人を笑うなんて最低アル!
勝負を邪魔する様な奴は格闘技見る資格はないネ!!」


銀時「明らかに試合の邪魔してた奴が言うんじゃねーよ」

良いぞもっと言え!!と心の中で思ってたけど、神楽は旦那に叩かれた

私が試合から目を話してた時にそんな事あったんだ。知らなかった




沖田「それより旦那方。
暇ならちょいと付き合いませんかィ?
もっと面白ぇ見せもんがあるんです」


銀時「面白い見せもん?」



沖田「ま、ついて来れば分かりまさァ」


総悟が面白いとか言ってる時って大体面倒事を持ち込んでくる時だ
それだけは避けたい

とっとと退散しよ


『んじゃ、私はこれで』


沖田「何言ってんでィ、まだデートは終わっていやせんぜ」


銀時「え?嘘、二人共デートしてんの?
いつ付き合ったの??

銀さんそんな事知らないんだけどぉ!!?」


神楽「おのれクソサド!!Aを誑かしやがって!

A、目を覚ますネ!!」


『デートじゃねーし付き合ってもねぇ。

だから神楽、その岩を離せ。
此方に投げようとするな』


総悟が余計な事言うから弁解が面倒くせー···

だからといって総悟と付き合ってるなんて思われたままなのは普通にヤダ

ギャーギャー騒ぐ旦那と神楽の頭に拳骨を落として静かにさせた後、馬鹿でも分かるように弁解した








,









,



銀時「おいおい、何処だよ此処」

総悟に連れられて来たのは薄暗い地下通路
至る所に天人やらジジイが溢れかえってる



沖田「裏世界の住人達の社交場でさァ。
此処には表の連中が目にする事が出来ねェ物ばかりがありやしてね」

総悟の説明を聞きながら通路を進むと、上から差し込む光が見えてきた
その階段を登るとざわざわと聞こえていた声から、明らかな歓声が聞こえてきた






その先は、会場から溢れ返るほどの裏世界の住人達と、赤い塀に囲まれたリングで男二人が対峙している






銀時「これは、」







『···地下闘技場、“煉獄関”』

 ”→← ”



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 原作沿い , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:バナナ | 作成日時:2021年9月27日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。