可愛すぎる彼女 (ページ7)

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｢何言ってるの。何かされたらすぐ私たちに言うんだよ？｣

名前｢ありがとう｣

屋上を出て教室に戻った

隣は相変わらず授業はさぼっていて空席

制服のポケットからバイブが鳴り見ると

通知が一件

ジョングクさんがフォロー申請を取り消しましたの文字

少し罪悪感が募る

チョンくんのアカウントを見ると

怖そうな友達と一緒に写っている写真ばかり

けどチョンくんは笑顔で

笑顔を見た時“優しそう”

そんな感情になった

けどなんで私にフォロリク送ってきたんだろう...

気づいたら授業が終わっていて放課後になっていた

｢名前ごめん、なんかうちらのクラス生徒全員少し残らないといけなくなっちゃって

先帰ってて！｣

名前｢そうなの？

でも暇だし待ってようかな？｣

｢本当？でもいつ終わるかわからないよ？｣

｢まじで担任うざいわ。生徒全員残すなんて｣

名前｢じゃあやっぱ先帰るね｣

｢ごめんね

また明日！｣

名前｢うん！｣

｢名前明日合コンよろしくね！｣

名前｢はーい(笑)｣

一人寂しい帰り道

いつも友達と一緒だったから感じないけど

一人で帰るのがすごく寂しくて

なんで私だけ別のクラスなんだろう？と悲しくなる

名前｢私もクラスに仲のいい友達欲しいなぁ｣

自分の影を見ながら歩いていると

影がもう一つ増えた

JK｢名前っ！！｣

後ろから声がし振り向くと走ってきたのか息が切れてるチョンくん

名前｢どうしたの？｣

JK｢屋上でボーっとしてたら名前が１人で歩いてるところ見えて｣

名前｢今日友達のクラスみんな残らないといけないみたいで...

だから一人で｣

JK｢寂しいんだ？ｗ｣

名前｢そんなんじゃ...｣

JK｢素直じゃないな

送る｣

名前｢大丈夫。まだ明るいし｣

JK｢...そんなに俺と一緒にいたくない？｣

名前｢、、え？｣

JK｢まぁ名前が嫌でも俺は送るけど｣

名前｢...うん｣

気まずいながらも一緒に歩く

JK｢今日なんで巻いてるの？｣

そう言い私の毛先を指でくるくるまわすジョングク

名前｢時間あったから巻いただけだよ｣

JK｢可愛すぎ、、明日も巻いてきて｣