可愛すぎる彼女

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名前｢明日も？｣



JK｢あっダメだ、明日は合コン行くなら可愛くしちゃダメだな





てか合コン行かずに俺とデートしようよ｣




名前｢もう行くって言っちゃったしごめん｣



JK｢彼氏ほしいの？｣



名前｢まぁ青春したいし彼氏欲しいかな。今までいたことないから｣



JK｢まじ？｣



名前｢うん...引いた？｣



JK｢引く訳ないじゃん、てか俺初キス奪った？｣



名前｢うん｣



JK｢ごめん｣



名前｢今更謝られても...｣



素っ気なく言うと



JK｢どうしたら俺の事好きになってくれる？｣



突然私の目の前に立ち両腕を掴みながら真剣に聞いてくるジョングク



名前｢えっと...｣



JK｢名前の彼氏になりたいから努力する｣



名前｢...とりあえず怖い人は嫌いだからきっと好きにならない｣



ストレートすぎたかな？と思いチョンくんを見ると



JK｢怖い人かぁ...｣



名前｢あの...｣



JK｢名前はどういう人がタイプなの？｣



名前｢優しい人かな



あと一緒にいて笑いが絶えない人が理想｣



JK｢俺名前に優しくない？｣



名前｢みんなに優しくないと。あと困ってる人を助けられたりとか？




そういうチョンくんは？｣



JK｢名前がタイプ｣



名前｢ストレートだね？｣



JK｢まぁ後は浮気しない人かな｣



名前｢浮気する人は最低だよ｣



JK｢俺もそう思う｣



家に着き



名前｢送ってくれてありがとう｣



JK｢おう



中入らないの？｣



名前｢いやチョンくん帰ってから中入ろうかなって｣



JK｢なんで？｣



名前｢送ってもらったから見送り？｣



JK｢いやむしろ俺がちゃんと家入れたか心配になるから先入って｣



名前｢わかった



じゃあね｣



JK｢また明日｣



私が手を振ると嬉しそうに微笑む



これ以上正直関わり続けたくないと思って素っ気ない態度や少しきつい事言ったのに怒らなかった




むしろ微笑まれて私の方がドキっとした



名前｢あぁぁ〜忘れよう！



ドキっとする訳ないじゃん｣



気持ちがモヤモヤしてベッドに横になる



名前｢ただ普通に恋愛したいだけなのになぁ｣



目を閉じるといつの間にか寝てしまった

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