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名前「あっ、今の彼女みたいじゃない?w」
JK「ごめんっ(ぎゅっ)」
名前「キャっ!//」
グクに突然腕を引っ張られバランスを崩しグクの腕の中へ
ビックリして俺の顔を見てくる名前に
JK「嫌なら抵抗してよ」
名前「...グク?」
突然グクの顔が近づいてくる
唇がくっつく寸前で
JK「キスするよ」
名前「んっ///」
唇を食べるかのようにグクの唇に包まれた
一瞬の出来事にドキドキが止まらず動けないでいると
JK「名前、まじでごめん」
そう言いソファーに名前をゆっくり押し倒す
名前「やだ...(涙目)」
JK「突き飛ばして」
名前「できない(涙)」
JK「ごめん」
名前の唇に再び自分の唇を押し当てる
嫌がってる名前も可愛くて
どんどんキスは深くなる
名前「グク ぃやっ...」
名前の口が開いた瞬間に自分の舌を入れ
無理矢理名前の舌と絡める
名前はされるがままで
涙を流していて
ふと我に返る
慌てて唇を離し
JK「ごめん、可愛くてつい...」
なんて言い訳をしたけど
2回目のキスでこんなキスをしてしまって
絶対名前は怖いはず
嫌われたな、俺
名前は俺から離れ
「洗濯機見てくる」と言いリビングを出た
JK「はぁ〜なにしてるんだ、俺」
あれから乾いた制服を持って来てくれて
俺は着替え家に帰った
俺を玄関まで送ってくれたものの、いつもの笑顔はなく
後悔しても遅いけどすごく後悔した
俺はあれから1週間学校には行かず仲間と一緒に遊び歩いていた
TH「お前大丈夫?顔死んでるけど」
JK「大丈夫
けどなかなか失恋のダメージでかい」
TH「あぁー名前ちゃんだっけ?」
JK「そう」
TH「告ったんだ?」
JK「告る前に無理矢理キスした」
TH「そのまま最後までヤっちゃえばよかったのに」
JK「その日ゴム持ってなかったし」
TH「なに、持ってたら最後までヤってたの?ww」
JK「いや...」
TH「会いたいんだ?」
JK「まぁ」
TH「じゃあ会いに行けばいいじゃん」
JK「会いに行ったら名前の友達に殺されそう」
TH「グク相手にそんなことできねぇだろw」
JK「いやどうだろね」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時