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TH｢まぁ俺はこれから彼女とデートだから行くわ｣
JK｢うん｣
下校時間なのか、ノロノロ歩いてると
｢おい！チョンジョングク！！！｣｢待て！｣｢ちょっとやめてよ｣なんていう声が聞こえる
最後の声は振り向かなくてもわかる、名前だって
JK｢なに？うるさいんだけど｣
｢名前に何してくれたの！？｣
｢本当に最低すぎる！！｣
JK｢あれは悪かったと思って反省してる｣
｢はぁ？反省してる？どこが！｣
名前｢もうやめてって(焦)｣
可愛い声に反応して名前を見ると
ツインテールで友だちを必死に止める名前の姿
名前のツインテール可愛すぎじゃね？なんて見とれてると
｢一発殴ってもいい？｣｢私も殴る〜！｣なんていう声が聞こえてくる
名前｢ちょっと落ち着いてって
殴るのは絶対にダメ！｣
｢だって悔しいじゃん。こんな名前のこと悲しませるなんて｣
名前｢もういいから...｣
｢じゃあ名前がこいつ殴れば？｣
名前｢なんでそうなるの？
ほら行こう？早くアイス食べたい〜｣
｢そうだね！
あっ、ジョングクも来る？｣
JK・名前｢｢え？｣｣
｢名前にお詫びも含めてみんなの分奢る、どう？｣
JK｢...名前は俺居ない方がいいだろ｣
名前｢勝手に決めつけないでよ、っバカ！｣
｢なに今の、バカってｗ可愛い！｣
JK｢行っていいの？｣
名前は黙ったままコクリと頷いた
｢よっしゃ！トリプル頼もう〜｣｢私も〜｣なんて盛り上がる中
JK｢名前もトリプル食う？｣
名前｢うーん、見てから決める｣
JK｢そっか｣
名前｢……………｣
JK｢……………｣
名前が黙っちゃうからなんだか俺も気まずくて黙ってみた
お店につくとどれにしようって悩みだす名前も可愛くて
ジーっと見てると
｢そんな名前が好き？ｗ｣
JK｢いや今日の名前の髪型初めて見たけど可愛いなって｣
｢ツイン似合うよねぇ〜｣
結局俺がみんなの分を奢り店内のイスに座って食べる
名前｢んーっ美味しいっ♪｣
｢はぁ〜まじで名前可愛い〜！て感じでしょ？
ジョングクの心の中ｗ｣
名前｢へ？｣
JK｢は？｣
｢さっき名前のことジーっと見ててさｗ
ツインテール可愛いなって言ってたよ｣
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作者名：ｒｎ | 作成日時：2022年7月29日 21時
