無反応２８「朔間零」 ページ50
四阿「A、おつかれ。どうだった？」
「兄さんもおつかれ。」
兄さんとの和解後、私は見習いマネージャーとして影から兄たちを支える事にしたが…
零「Aの嬢ちゃん、次はUNDEADのプロデュースを頼んでも良いかぇ？」
「あ、はーい！今行きます。」
何故か何でか、れいくん所属のUNDEADの見習いマネージャーも一緒にしている。はて？？？
零「捕まえたぞい。」(ｶﾞｼｯ
「動けない！それと、今日オフじゃん…UNDEAD。」(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
零「気付かんお主もお主じゃ。」
「あう…言わないで、これじゃあ見習い失格だぁ…」
零「出掛けるぞい。」
「やだ。おじいちゃんれいくんと一緒に出掛けたくない。二人なんだしいいじゃーん」
私がそう言うとれいくんは「はぁー…」と言って頭を抱えたと思えば「30分後に合流するぞ。」と言い私の前を去った。
その一部始終を見ていた兄さんに今の話をすると
四阿「それ…デートだと思うけど…」
「…え？ないない、れいくんに限ってそれは無いよ。
他の人に比べて付き合い長いから妹としてしか見てないと思うけど。」
Aの言葉に頭を抱えた兄、四阿だったが呆れて「行ってこーい」と促した。
30分後
「れいくん、おまたせー」
零「お、来たな。よし、行くか。」
手を握られるや否や街中に溶け込んだ。
それから映画やウィンドウショッピング、昼食などを零と満喫したA。そして最後に連れて来られたのは…
「海だー！！凄い、広いね！！」
零「あんまり遠くに行くなよ」
「大丈……うぁ！？」(ﾂﾙｯ
零「おい、バカ！！」(ﾊﾟｼｯ
はしゃいでいたAは砂浜に足を滑らせ地面に叩きつけられるらハズだったが後ろに引っ張られ零の胸元に支えられた。
零「はぁー…心臓に悪い。昔っから変わんねぇーな。」
「む！それなら放っといてくれても良いじゃん！何でよ！！」
少しの沈黙後、零がAの肩に頭を置いて「好きだからに決まってんだろ。」と呟いた言葉は勿論、Aの耳に入る訳で。
「え、あ、ちょ！？」
彼女を混乱させるには丁度よかった。
その後、私達二人がどうなったかは
終わり
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なふなふ(プロフ) - リクエスト有難うございます！マイペースに頑張ります！ (2021年8月12日 19時) (
レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
朔瀬 - リスエストで零くんと絡ませて欲しいです。 (2021年8月12日 13時) (レス) id: 6976dcbcc6 (このIDを非表示/違反報告)
なふなふ(プロフ) - わかりました。リクエストありがとうございます。 (2019年8月4日 16時) (レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶーりん - リクエストで渉くんと絡ませて欲しいです！ (2019年8月4日 9時) (レス) id: 4738da1722 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる(プロフ) - すみません。有難うございます。更新は遅いですがよろしくお願いします。 (2018年9月15日 18時) (レス) id: 66597b0144 (このIDを非表示/違反報告)
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