無反応２８「真白友也」 ページ48
あれから数年
望奈「Aが頼んだクレープも来たね。」
風「ゆっくり食べな。にしても、何考えてたの」
「昔の事を思い出してた。いただきます。」
望奈「まさか、アイドル嫌いのAが一番沼ってるし…」
「あはは、沼なのは認めるよ。最近、休みの日に出かけないかー？って連絡あるから休めてないけどね…」
風「それってさ、Aを異性として…」
「ないない、
Aが鈍感なのは未だに健在で、相手の気付いてすらいない事に対して望奈と風は頭を抱えた。
友也「A。何で此処に？」
「友こそ珍しいね、仕事？」
友也「今日はオフだから買い物に来た。」
望奈「私、予定あるの忘れてた！」
風「部活の同窓会がこれからある。んじゃ」
河川敷の近くでお茶をしていた三人だが思わぬ客人が来た為、望奈と風は足早にその場を去った。
「食べてる途中なのに取り残された。」
友也「何かごめん、邪魔した？」
「いや、大丈夫。友、時間あるなら一緒にお茶しよ。」
友也はAに誘われるがまま隣に座り、幸せそうに食べてるAの顔をじーっと見つめていた。
「？友も食べる？あーん」
友也「いや、俺はいい…(「えい♪」むぐっ」
「へへん、此処のクレープは一押しだよ♪」
友也に話す隙を与えずに自分が食べてたパフェを食べさせると満足そうに食べ進めた。
友也「A、クリーム付いてる。」
「！？どこ！？」
友也は手を差し出し、頬に付いたクリームを拭って食べた。
「え、と、友！？待って待って！？無理無理無理…」
友也「……慌てすぎ。此処までしてなんで意識しないんだ？」
「え、あ、意識って…？？」
友也「俺はAが好きだよ。従妹としてじゃなくてちゃんと異性としてね。」
十数年、一緒に過してきた友也から告げられた言葉はAにとって直ぐに信じる事ができず目をパチパチさせた。
その後、私達二人がどうなったかは
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なふなふ(プロフ) - リクエスト有難うございます！マイペースに頑張ります！ (2021年8月12日 19時) (
レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
朔瀬 - リスエストで零くんと絡ませて欲しいです。 (2021年8月12日 13時) (レス) id: 6976dcbcc6 (このIDを非表示/違反報告)
なふなふ(プロフ) - わかりました。リクエストありがとうございます。 (2019年8月4日 16時) (レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶーりん - リクエストで渉くんと絡ませて欲しいです！ (2019年8月4日 9時) (レス) id: 4738da1722 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる(プロフ) - すみません。有難うございます。更新は遅いですがよろしくお願いします。 (2018年9月15日 18時) (レス) id: 66597b0144 (このIDを非表示/違反報告)
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