反応１３ ページ43
望奈「A、無事かな…」
風「無事だとは思うけど…雷鳴らないといいね。」
鉄虎「雨足、早くなったっスね。」
ひなた「あれ？朔間先輩がいない。」
四阿「朔間くん？朔間くんならスズちゃんと那由ちゃんの話聞いて飛んでったよ？」
薫「いつの間に…ってかあの朔間さんが？」
四阿「うん、その朔間くんが。」
一方その頃、先程の雨が嘘の様に止んだ事で空は一気に晴れていた。
その為、宿舎に戻る事にしたAは何故か零におぶられていた。
「れいくん、本当に平気？溶けない？不死身？？」
零「何を根拠に言って…」
「吸血鬼。」
零「今度はそっちか…忙しい奴じゃな、お主は」
「だって、情報更新がうまく行かないし。」
零「ほれ、もう直ぐ着くぞい。」
頭に？が浮かんでいたが、望奈と風の声が聞こえ
「やっと、戻って来た！」と実感していた。
望奈「あ！A！！」
風「よかった…心配したんだよ！？」
「二人とも…その…ごめん…巻、込んだ…」
望奈「良いって、気にしてないよ」
風「私も気にしてない。寧ろごめんね。
……それより、いつまで朔間先輩におぶられてるつもりなのさ。」
「へ？」
望奈と風は二人で顔を合わせ、ため息をついた。そして零に無言のエールを送った。
零「嬢ちゃんたち、我輩を
望奈「さーて、A。真白たちに報告行くよー！めちゃ心配してたんだから！」(スルー)
風「そうだよ、それに私達も心配した。」(スルー)
「何が何だかよくわからないけど…れいくん、スルーされてるし…おもしろ、足を処置してから行くよ。まぁ、軽い捻挫だと思うけど。って事でれいくん、医務室的な場所探して欲しいなー。」
零「我輩を手足の様に扱うな？…A」
「いいじゃん、いいじゃん！」
零「良くねぇーわ」
一足先に食堂に戻った望奈と風はAが見つかった事を報告した。すると、皆の顔には安堵が戻った。
一番、心配していたのは…東嶺四阿もとい、Aの実兄である水前寺四阿だった。妹の無事かわ分かると緊張の糸が切れ、机の上に覆い被さった。
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なふなふ(プロフ) - リクエスト有難うございます！マイペースに頑張ります！ (2021年8月12日 19時) (
レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
朔瀬 - リスエストで零くんと絡ませて欲しいです。 (2021年8月12日 13時) (レス) id: 6976dcbcc6 (このIDを非表示/違反報告)
なふなふ(プロフ) - わかりました。リクエストありがとうございます。 (2019年8月4日 16時) (レス) id: 6391fe03a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶーりん - リクエストで渉くんと絡ませて欲しいです！ (2019年8月4日 9時) (レス) id: 4738da1722 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる(プロフ) - すみません。有難うございます。更新は遅いですがよろしくお願いします。 (2018年9月15日 18時) (レス) id: 66597b0144 (このIDを非表示/違反報告)
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