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主人公side


カミュさんに渡された紅茶。


この中にはあり得ない量の砂糖が入っている


訳で…できれば飲むのを遠慮したいのだが


そうもいかない。


カミュ「飲め。この俺が直々に砂糖を入れてやった紅茶だ。不味いわけがない。」


『いや、あの…』


ちらっ…


カミュ「どうした、飲まんのか?」


助けを求めようにも寿さんは苦笑してるし


美風くんは興味深そうにしてるし


黒崎さんは…怖いし!!


(えぇい!女は度胸!)


私は意を決して紅茶に口をつけた。


口に広がる強烈な甘さ。


溶けきらなかったであろう砂糖がざらざらと


舌を刺激する。


『お…おいしい…です。』


カミュ「俺が淹れたのだ。当然だろう。」


蘭丸「けっ…そんな甘ったるいもんよく飲めるな。」


カミュ「紅茶の味の分からん愚か者は黙っていろ。」


蘭丸「あれは紅茶じゃねぇ。紅茶の味なんてしねぇだろ。」


カミュ「それは貴様の舌が愚か過ぎるからだ。」


蘭丸「んだとこら」


嶺二「はいはーい。二人とも喧嘩しなーい。」


蘭丸「ちっ…」


カミュ「…………」


藍「はぁ…。」


黒崎さんとカミュさんって本当に仲良く


ないんだなぁ。


私はそんなことをぼんやり考えながら


舌の回復を待っていた。

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友姫(プロフ) - マジLOVEレジェンドな俺ドヤッさん» 読んで下さりありがとうございました。これからも精一杯書かせて頂きます。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年3月31日 9時) (レス) id: 905028581e (このIDを非表示/違反報告)
マジLOVEレジェンドな俺ドヤッ - 続編おめでとうございます!!!私、この作品が大好きで、最初から4回も見てしまいました。話を書くのは大変だと思いますが、更新頑張ってください♪応援しています! (2017年3月31日 3時) (レス) id: 1f7d70f902 (このIDを非表示/違反報告)
友姫(プロフ) - なぎさん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きます。 (2017年3月24日 21時) (レス) id: 905028581e (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 42でしょうか?中が、仲になっているような? (2017年3月24日 21時) (レス) id: 29f6fd4f9f (このIDを非表示/違反報告)
友姫(プロフ) - なぎさん» ありがとうございます!!これからも満足して頂けるように頑張ります。(^^) (2017年3月23日 18時) (レス) id: 905028581e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Black Miffy (・x・) | 作成日時:2017年3月23日 18時

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