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大きなお屋敷

綺麗な薔薇

そして…そこから見える黒髪の男性
レイブン。

私は小さな街で生まれたごく普通の少女であった為に彼を好きになってはいけなかった…

いぃや…違う。

彼を好きになってはいけない気がした


はぁあ…)

だって…ね、彼はこの国の王子。


私は普通の庶民

そんな事をふらふらと考えているとっ

ドンッ!!)

「きゃぁあ!」

突然何者かがぶつかってきた
ふと上を向くと

レイブンさんっ…!?ぁあっ様!

「大丈夫かっ?…すまない。つぃ」

そう言うとレイブンは私に近づいてきて…
そっと耳元で




「俺とあったのは2人だけの秘密」
そう言ってその場を立ち去ってしまった


えっ!?


私は恥ずかしぃ反面心は喜んでいた
私と彼の秘密。

とても嬉しかった…

それからというもの毎晩
レイブンの家に訪れた


〜2年後〜

「プッ//」
お前…また来たのか

「はい!!//」
レイブンさんに会いたくって…つぃ

私達は恋人同士かのように毎晩お互い会いに行くようになった


続)執筆状態:連載中

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作者名:東雲 穂乃果 | 作成日時:2017年2月4日 17時

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