あとがき ページ42
センラさんで『子供の君主』で参加しました、ねこたと申します。
テーマが妖、ということでセンラさんは酒吞童子にしました。
酒吞童子の性格は乱暴、嘘や謀を嫌い酒が大好物という正に鬼のような存在。普段のセンラさんとはまた違った彼を引き出したくて、酒の要素を多く使いました。また、酒吞童子は京の都の姫君を連れ去り、仕えさせたりその姫君を……り。連れ去って「そして」?
また、頭蓋骨を頭に乗せる、という行為は私が古い本から見つけたものです。ウェブで探しても出てきませんでした。何ででしょうか?一人前の大人になった。私はあなたを子供ではなく、これからは大人として扱います。と、大人が子供を大人として認める儀礼に使われていたそうです。頭蓋骨は関係の深い人のものが好ましいらしいです。村から男の子が「また」消えたとおっちゃんが言っていましたね。センラさんも“私“を大事そうにしていましたね。
是非色々調べて、このお話について考察してください。
最後に主催者の蝶遊さん、他の執筆者の皆様、読者様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。すべての方に幸福が訪れますように。
ここまで読み進めて頂き、ありがとうございます。
センラさんを執筆させて頂きました。こんぺいとう。です。
浮気の原点って知ってますか?
相手が構ってくれなくなった。好きな相手が出来た。カラダの関係を持った…。理由は様々ですがそれは単なる浮気をする時の言い訳であってまとめてしまえば「愛に貪欲になった」だけの話です。
プライドの高い人ほど言い訳が立派ですけど、言い逃れるための道を作っているだけなので根本的にはそんなもんです。
そんな浮気の習性を人間関係にひっくり返した時のお話。
個性を見せろという社会で、会社につけば個性を消せと言われます。本当に自分はこんなことがしたかったのか。もっと他にできるのではないか。そんな不安で会社を辞めれば、気づいた時には拾ってくれる所は何処にもない。そんな感情で書きました。
素敵な企画に参加が出来てとても幸せです。ありがとうございます。
あ、そうそう西洋の狐のシンボル。悪い意味しかないですが、会社に着いた時そんな感情で過ごせば並大抵のことはどうでも良くなりますよ?
個性を消せと言われるくらいの場所に自分を残そうとしないで推し活動に力発揮して個性出しまくりましょう。
それが飽きない「愛の習性」です。
終わり ログインすれば
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sakako(プロフ) - え、え、好きです…!どタイプです!!素晴らしいお話たちを読ませてくれてありがとうございました! (2019年11月2日 12時) (レス) id: d08b40b16f (このIDを非表示/違反報告)
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