【セト】目を隠す少女は、目を欺く少年に恋に落ちたそうだけど…【カノキド】

後日談 ページ45

A「ねぇねぇ〜…私達さ結局のところみーんなリア充的なことしてないし〜、マリーちゃんのは解決してないし〜……収集ついてないし〜」
セト「なにがいいたいんスか？」
A「名付けて！！

エンディング回収しちゃおうぜ企画ですぜ！！」
エネ「イェイイェイ！！ドンドン〜パフパフ〜！！では！団長さんと猫目さんは遊園地行ってますし！Aさんとカエルさんですね！」

A「」

エネ「スタートオオオオオオオオオ！！」

＊

A「セト〜デートしよ！！」
セト「いつっスか？」
A「明日」
セト「……あ、バイト入ってないっスよ。じゃ、明日ココに集合するっス」

爽やか笑顔でおkを出してくれたセト。
やはり、持つべきものはカエルだね！

セト「なにか、言ったッスか？((黒笑」←
A「ナンデモアリマセン」

そして！次の日私達はデートすることに！！
どこかって？そりゃもちろん水族館ですぜぃ！

A「おぉー！！」
セト「はしゃぎすぎちゃダメッスよ！ここの床滑るらしi《ドッターン！！！》…アホ ガイルヨー。A、手、繋ぐっス」
A「へ…う、うん…」

あたしとセトは手を繋いだ。そう！手と手を合わせて…そこから私達は水族館の中をいろいろ見て回った。

A「あの魚美味しそう…」

なんて口に出しちゃってセトに引かれたのは言うまでもない(｀・ω・´)

そして、帰り道_____

セト「A…？いつものテンションはどうしたんスか！？あばばばばばとか言ってるしゃないっスか！」
A「あばばばばば は言ってないぞ！？あばばばばばのテンションってなんなの！？あばばばばば…」←

こう見えて私、シャイなのですわ！アハ☆
手を繋ぐだけで硬直してしまうの！
マリーしゃんに固められたかのように！ハッ…もしかして私、知らないうちに…！？

セト「A？」
A「！！ち、チカイ…デス/////」

私の反応を見てかセトはニタリといつもの爽やか笑顔に似つかわしくない笑みを浮かべた。

セト「A、いっつーも俺にもみんなにもあばば言ってるのに手ェ繋いだら可愛くなるんスね」←
A「いや、なぜに君はあばばばばばを私が言ってることにしようとするんだい？」

そんなこんなであたしとセトとのデートLIFEは幕を閉じた。

あれ以来セトはあたしのテンションが上がりすぎてアジトの中が収集つかなくなったら私の手を握ります。

ぐぬぬぬぬぬぬ…私にこんな弱点があるとは…Aちゃん泣いちゃうっ！←

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