黒子のバスケ 恋したって気づいた

第32話 ページ43

栗原side
なんか、とてももどかしい
二人とも両思いでお似合いなのに！
告白促してみよっかな‥‥

栗「Aってさ、告白しないの？」

と聞くと
すごい顔をされた

「いや、まだ好きって気付いたばっかだし‥‥も、もうちょっとなんか‥‥」

あぁ、自信ないと

涼太も笠松先輩に告白のことを聞いたら
シバかれたらしい

黄「なんか、ひどいっすよ！」
って言ってた

お互い奥手なんだね

森「ねぇ、栗原さん‥‥」

栗「なんですか？」

黄「梨奈っちは、渡さないっすよ！」

森「いや、違うよあの二人ってどうにかならないの？見ててもどかしい」

黄「そっすよね！でも、お互い自信ないみたいで」

栗「あの二人って初恋どうしなんですかね？相手の反応見てわからないのかな‥‥」

黄「Aっちって、鈍感なんすよ‥初恋だし」

森「笠松もそうだな俺の知る限りでは‥‥」

これはダメだ
あの二人に何かきっかけがないと

栗「あの二人をくっつかせるため、作戦考えましょう！」

黄「そうっすね！」

森「あぁ！そうしよう！」

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