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第19話 ページ27

タイマーがストップし、黒子はベンチに運ばれていく。

その間に、選手は一度ベンチへ戻ってきた。
黄瀬の顔は、血の気を失っている。

まぁ、中学の友達を自分が怪我させたとなるとああなるだろう
アイツのメンタル面も心配だが、今はとりあえず、誠凛のベンチへ向かい、止血の手伝いをした。

武「A、黒子はどうだった?」


「多分ですが、今日は出ることは出来ないと思います...」


武「そうか。不本意な結末だが...終わったな...あの1年コンビが欠けた以上、あとは点差が開くだけだ」

そう考えても良いかもしれないが

「でも日向さんには気をつけたほうがいいです。1Qからどんどんスリーの精度が上がってきてます」


武「日向か。確かにアイツ上手いな...」


「日向さん、クラッチシューターです」


笠「マジかよ!黒子といい、火神といい、日向といい、誠凛結構すげえ奴ら揃ってんな」


「海常も負けてないですよ」


笠「だな。そろそろ再開するな」


「黒子がいなくても油断はいけません。全力でおねがいします。」


「おう」


先輩達がコートに入っていく中、黄瀬は下を向いて、ゆっくりとコートに入ろうとしていた。

「黄瀬」

黄「なんすか?」

「気持ちはわかるけど、今は試合とりあえず、勝ってきな」

というと、吹っ切れたように

黄「そっすね!いってきます」

「いってっしゃい」

これでアイツも全力出せるはずだ

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設定タグ:黒子のバスケ , 笠松幸男 , 海常高校   
作品ジャンル:アニメ
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白井冬音 - 花江結衣さん» リクエストしてくれたお泊りできましたよ。ぜひ読んでください (2018年4月11日 22時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - たぬきさん» 面白いと言ってくださるとは‥‥とても嬉しいです!更新頑張りますね!これかもよろしくおねがいします! (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - 花江結衣さん» ありがとうございます!そう言ってくださると、とても嬉しいし、書き甲斐があります!これからもがんばりますね! (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
花江結衣 - 特にはないです!冬音さんの好きな人達で!できたら海常がいいです!あまり黒バスは見た事ないけど冬音さんの作品見てたら面白くて!これからも頑張ってください! (2018年4月11日 20時) (レス) id: c23fd7fc19 (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - 花江結衣さん» お泊りですね!わかりました。誰とがいいとかありますか? (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白井冬音 | 作成日時:2018年3月28日 17時

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