黒子のバスケ 恋したって気づいた

第11話 ページ17

ASide
あの二人はくっついたらしい
そしたら黄瀬が次は君だ的な目で見てきたから、殴った

恋的な好きの気持ちはまだわからないし、私には関係ないと思う。

武「誠凜と、練習試合がある」

誠凜‥‥
去年出来たばかりの新設校だっけ
確か、黒子が入ったとこだよね

黒子がいるのか
だいぶ警戒したほうがいいのかな

でも、誠凜をナメてるらしい監督は黄瀬を出さないらしい

もうどうなっても知らないよ
でも、これも強豪故ってとこなのかな

黄瀬がウズウズしてる
アイツ黒子になついてるからな

「黄瀬、今から誠凜行くつもり？」

黄「モチロンっす」

「はぁ‥‥笠松先輩と、監督には伝えとくんだよ？」

黄「もう伝えたっす」

「ふーん、行ってらっしゃい」

黄「何いってんスカ？Aっちもいくっすよ」


は？
マジカ

「無理無理、連れてくならアンタの彼女にしな」

黄「なんでっすか？」

だってさ、
言っていいの？これ‥‥

「実は、あなたの彼女さん、料理がさつきちゃん並みなのですよ。
私が行ったら笠松先輩たちが死ぬよ？」

黄「ハイっす！」

結局栗原さんと行くらしい

「平和は保たれた誰も死なない」

笠「何言ってんだA」

え？これ‥‥


「聞かれてました？」

笠「聞かれてました。はっきりとwwww」

笑わないで
恥ずかしくなってきた

「これには、色々とわけがありまして」

笠「おぉ、言い訳しろw」

「笠松先輩たちの命を守ったんです」

笠「何があった」

「栗原さん、料理が出来ないんです。」

笠「なるほど‥‥ありがとう」

察してくださった
ありがだい

「じゃあ、仕事に戻りますね」

笠「おう、ありがとな」
　
なんか、嬉しいかも
先輩とたくさん話せたな今日は

なんだろう‥‥もしかしてこれ恋ってやつなの？
知らないけど
さつきちゃんに電話しよあとで

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