異世界に誘われた大空と大地の青年

ーX進化ー ページ7

ツナside



空港に場所を移す事約二時間後…クワガーモンだけが現れた…

辺り一帯を無差別に破壊し始めた…



30分後､八神太一が現れた…



エンマ「…あのグレイモン…ってのは？」

ツナ「一緒じゃないみたいだね」



そう言うっている間に八神太一はピンチだ…今にも鋏で殺られそうだ…




エンマ「流石に助けた方がいいんじゃ」

ツナ「…いや…まだだよ」




グレ「太一に手を出すな！！」


クワ「ギシシシッ」




グレ「メガフレイ「まて!!グレイモン!!」太一!!」




エンマ「攻撃を躊躇した？」

ツナ「ﾁｯ…バカが､周りの被害を恐れたんだ…どのみちこの有り様の空港を気にする何て…足元を掬われるぞ」


クワ「ギシシシッ」ブンッ ブンッ

グレ「うわっ!!」ｷｨﾝ


アグ「うう…やられちゃった…」




エンマ「あーあ…」

ツナ「でも彼等のお仲間は終結したみたいだ…」

エンマ「本当だ…あ､この間の娘もいるね」

ツナ「…でも全員集合…と言う訳じゃなさそうだ」



ガルルモン､バードラモン､カブテリモン､エンジェモン､テイルモン…中々のデータを採取できたな…

あそこにいる､ゴマモンとパルモンと言うデジモンのパートナーはまだ来ていないらしい…

クワガーモンも更に２体増えて合計で3体…


５対３でこの有り様か…



ツナ「…そろそろ行こう」

エンマ「うん…そうだね」


太一side


成熟期のクワガーモン3体に圧倒される何て…



太一「クソ!!何なんだよ!!彼奴らの強さ!!」

ヤマト「歯がたたないっ!!」




ツナ「君達の手に余るなら俺達が横取りさせて貰うよ」

エンマ「悪く思わないでね」



ヤマト「誰だ!!」

空「ウチの制服…」

ヒカリ「あっ!!貴方はこの間の!!」

太一「沢田…綱吉…だったよな？…どういう事だよ､ここはあぶないんだ!!早く逃げろ!!」




ツナ「名前､覚えてくれたんだ､ありがとう…」

エンマ「1体ずつ確保して､残りの1体は早い者勝ちにしようか」

ツナ「出し惜しみ無しで行こう…」ｶﾁｬｯ

エンマ「うん…」ｶﾁｬｯ




太一「何だ…あれ」

光子廊「なんですかね？あの四角いのは…端末？」





ツナ「ｵﾝﾗｲｽﾞ・アグモン」カッ

エンマ「ｵﾝﾗｲｽﾞ・ガブモン」カッ

アグ「マスターの意のままに」

ガブ「マスターの意のままに」





皆「なっ!!あの四角いのからデジモンが!!」



ツナ「行くぞ､アグモン【X進化】(ｲｸｽｴﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ)」

エンマ「ガブモン､【X進化】」


2体「X進化!!」カッ

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