悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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Senra.side




洗い物をしていると、坂田からホットミルクを作って欲しいとお願いされた。
まぁ、もちろん断りましたけど((




『飲みかけ、でいいの、なら……』


う｢え｣




まぁ、坂田は人間から貰うことになって喜んでいた。うらたんが間抜けな声だしとった((




せ｢まあ、口に合わないと思いますけどねぇ…｣


さ｢うっわ！まっず！！！｣




ほれみろ((
そりゃ口に合うわけないやん。人間用に味を結構薄くしとるし




さ｢センラ！これ失敗作やん！
人間、これよく飲めるなぁ…｣




｢返す｣といって人間にホットミルクを返した坂田。




せ｢失敗作ちゃうわｧｯ!!!!!｣


さ｢ぴぃ((｣




し｢あ、そうだセンラくん。洗濯機が壊れとったで｣


せ｢何でもっと早くに言わんの！？！？｣




洗い物を即中止してお風呂場に向かった。
今は夜だから、早くに直さないと洗い物が溜まってえらいことになってしまう…




せ｢お、ここか？ってちゃうか……｣




中を端から端に見てみると、何かが挟まっていた。いや、完全にコレな気がしてきたんやけど

それを取り出してみると、小さいマントだった。




せ｢小さいマント？うらたんのかな…｣




リビングに戻って聞いてみると、｢巫山戯んな。俺に入んねぇよ｣と怒られてしまった。
だって身長が…((




う｢ん？あ、コレやまだのだ｣


せ｢引き千切るわ｣

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