誰でもいいから僕の日常を返しやがれください。［妖怪ウォッチ,シャドウサイド］

6.答え ページ6

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カイラ「…残念だがそれは私にも分からない。」

…です よね。
知っ てた。

僕明日か明後日には、消されそうだわ。
…ファンに。

A『そうですか…』

カイラ「…単刀直入に質問するぞ」

A『どうぞ。いいですよ。』







カイラ「ここはどこだ。」

A『ここは日本という国で、その中の福井県というど田舎の県です。』

カイラ「そうか。」
カイラ「もう一つ質問させてもらう。」

A『はい。』

カイラ「…桜元町という場所はあるか？」

A『…いいえ、ありません』

信じてくれるかな。
ここは、別の世界だってこと。



A『……単刀直入に言います。信じるか、信じないかは…貴方次第です。』


このセリフ一度言ってみたかった…
まさか、今回で言うことになるとは……


A『簡単に言うとここは、貴方のいた世界ではありません。』

カイラ「…どう言うことだ？」

まぁ、初対面でそんなこと言われたら
はぁ？
何言ってんだコイツ
ってなるよね……

A『貴方のいた世界は、こっちでは、マンガやアニメ、ゲームのキャラクターなんです。』

A『証拠映像がこちらです。』

そう言って、僕は蛇王カイラと検索した画面を見せた。

カイラ「…！？何故…私が…？」

A『それだけじゃないです。』
A『こちらもどうぞ。』

そう言い、カイラが出ていた回のアニメを見せる。







カイラ「…どうやら、Aが言っている言葉は本当のようだな…」

さりげなく名前呼びかよ……
そりゃ、ファンがいるわけだわ。
性格イケメンだし、見た目も。


A『…行く当てってあるんですか？』

カイラ「いや…無いが。この世界の事も全く分からないしな。」

A『…元の世界に帰れるまで、ここに居たらどうですか？』

カイラ「……いいのか…？」

A『もちろんですよ！と言うか、貴方は悪くありませんし、強制的に来たようなもんですから。』

カイラ「…すまない。」

A『いえいえ！別にいいですって。』
A『とりあえず、住む部屋、教えますからついてきてください。』

カイラ「あぁ。」



〜カットォォォ！！！〜




A『ここです。』

カイラ「…廊下だが……？」

A『そうじゃ無いですって、ここの廊下にある一つの部屋を好きに使ってくださいって事です。』

カイラ「そうか…では、この部屋を使わせてもらう。」





続く！(文字数…)

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