三十七話 ページ38
黄瀬side
火「何をやっとんじゃあ！？！？」
黄「Aっちぃぃ！？」
黒「Aさんって以外と馬鹿ですよね…(行こうと思ってましたけど)」
なんであんな危ない所に突っ込むんスか！？
しかも女子一人でって危なすぎるッスよ!!
無茶をするのは中学時代からッスけどなんでそこは変わってないんスか！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Aside
『何やってんの？アンタらこんな事がバスケだと思ってんの？小学校…いや、ママのお腹の中からやり直せば？w』
不「あぁ！？なんだテメェふざけてんのか！？」
不2「ハハッwいいぜ別に｡バスケで勝負してやるよ｡でも負けたらちょっとつきあって貰うよ？」
『いいよ別に｡負けないから』
こんな雑魚に負けるわけないし
羽織っていたパーカーを脱ごうとチャックに手をかけると頭にドシッと体重がかかった
上を見上げると黄瀬が私の頭に手を乗せて凄い黒い笑顔で「俺達も混ぜてくんねぇっすか？」と言った
ちょ｡痛いんだけど
火「ってか､何いきなりカマしてんだテメェ｡５対３でいいぜ。かかって来いよ」
『あれ？私は』
火・黄・黒「お前/Aっち/A は見て ろ/て/てください！！！」
『…サーイエッサー……』←
なんだかんだ言ってみんな優しいよね
中学の時も､いっつも何気に気にかけてくれたし
火神だって根はイイヤツだし
3人のプレーを見ていると自然と笑が零れた
結果は瞬殺｡まぁ当たり前か
試合が終わって少しぼーっとしていると火神に首根っこら辺の所を掴まれてコートの外に出た
.
・
火「お前は何を考えてんだ！あのまま喧嘩になったら勝てるつもりだったのか！？！？」
『勝てるよ』
火「はぁ！？！？」
黄「…そういやそうだったっスね｡青峰っちの喧嘩を止めてたのも大体Aっちだったッスもんね…どこからそんな力出るんスか…」
黒「それ僕も思ってました」
『秘密』
黄「…wんじゃあ俺はそろそろ行くっスわ｡Aっちにも会えたし、最後に黒子っちと一緒にプレーできたしね」
ニコッと笑ってかっこよくジャケットを持つ黄瀬｡
やっぱり様になってるね
『さてと､二人ももう行こ｡今回の件は悪かったと思ってるよ』
火「ハァァァ…おら､行くぞ黒子」
黒「はい」
黄瀬の行った方角とは逆の方向に私達も歩き出した
その後？察してくれ←
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山さん - にじむーッスねwww (2019年2月7日 20時) (
レス) id: e2650de3f6 (このIDを非表示/違反報告)
ラララライ(プロフ) - 玲奈さん» ありがとうございます(＾＾)部活等で更新出来ない日々が続いていますが､なるべく更新出来るよう頑張ります！ (2017年11月2日 22時) (レス) id: ce2a051555 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください！ (2017年10月22日 16時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララライ | 作成日時：2017年4月3日 15時
