一話 ページ3
ここは誠凛高校。今は春。俗に言う入学シーズンだ。
今日は入学式のため部活勧誘をしている人と新一年生で門の近くはひどく込み合っている。
新設校がこんなのじゃほかの学校はどうなってんだろ...
そんなことを思いつつ、重い足取りでお目当ての場所へ向かう。
前のメンバーでやるバスケットは嫌いだった。いや、バスケットの【ようなもの】かな。
でもバスケット自体は嫌いじゃない。
中学校ではマネージャーをしていた。私が入らなくても勝てるって最初っからわかっていたし。
何よりマネージャー業を磨きたかったからね。
まぁそれで失敗したわけだけど...
ん”ん”っ。そんなことはおいておいて。早く向かおうっと。
少し歩く速さを速くして、バスケ部のブースへ向かう。
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リ「...もう少しほしいわね...」
『あの...』
リ「うわっ!ごめんね!入部希望?」
『はい。入部希望です』
てか入部希望じゃなくてここに来る人とかいるのかな。
リ「オッケー。じゃあここに名前と学籍番号、出身校と動機は任意でいいわよ。希望があればその欄にかいてね。」
『わかりました』
これでいいかな。
渡したいけどあの人今話してるし渡せないな。
そこにいるめがねの人に頼むか...
『あの...これ渡してもらってもいいですか?』
日「ん?あーわかった」
これでよし。あとはやることはないかな...
教室いこっと。
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山さん - にじむーッスねwww (2019年2月7日 20時) (レス) id: e2650de3f6 (このIDを非表示/違反報告)
ラララライ(プロフ) - 玲奈さん» ありがとうございます(^^)部活等で更新出来ない日々が続いていますが、なるべく更新出来るよう頑張ります! (2017年11月2日 22時) (レス) id: ce2a051555 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください! (2017年10月22日 16時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラララライ | 作成日時:2017年4月3日 15時