九話 ページ11
黒端side
今日、私は委員会があるため遅れると先輩に伝えておいたけど...
え？何の委員会って？
委員会っていうか...生徒会だけどね。
誰に説明しているかもわからずに、ただただ歩き続けているとすぐに体育館についた。
ていうかなんでこんなに女子が体育館から出てくるように戻ってんの？
なに？バスケブーム？邪魔なんだけど
『すみません。遅れました...って』
？「え、Aっち？」
黄色い髪の毛。
あいかわらずたまご○ちのような呼び方をするあいつは、
『...久しいね。黒子と同じくらい会いたくなかったよ。黄瀬』
日「...会いたくなかった？」
黄「やっぱりAっちっすね。Aっち誠凛(ここ)にいたんスか」
私の言葉を無視して続ける黄瀬。まぁさっきよりは少し顔が暗くなってるけど。
『そこに転がってるボールと火神の目からして火神に勝って黒子を海常に誘ったけど断られたってところかな』
黄「...相変わらずっスね。性格は結構変わってるけど..」
一言余計...
『誰のせいよ』
黄「...ごめんAっち。あの時...」
『その事は今度。で、御用は終わった？』
一刻も早く行ってほしいのだが...
黄「まぁ...ちなみにAっちは海ｊ『行かない。無理。』即答！？Aっちがいるならすごい心強いのになぁ...今日はこのくらいで帰るッスわ。じゃあね。黒子っち。Aっち」
そういうと手を振りながら去っていった。
降「ていうか黒端、キセキの世代と知り合いなの！？」
『あ〜はい。まぁただの知り合いですよ』
リ「(帝光中ってのは知ってたし選手ってことはかなりの実力がある...でも皆には秘密って言われたし。Aちゃんっていったい...)」
うわぁ、監督の思ってることが手に取るようにわかる
日「なぁ、黒端。性格が変わったってどういうことだ？」
『...そうですね。中学の最初のときはもっと性格よかったですよ。表情も柔らかかったですし』
黒「何よりすごく笑ってましたよ。ファンクラブまでありました」
黒子...変な事を
日「ファンクラブ！？しかも笑っていたって...黒端そんなにかわったのか！？」
『まぁ。...あいつらのせいでこんなのになったんだけどね(ボソッ』
ぼそっとつぶやいた言葉は運よく先輩方には聞こえてないようで。
リ「...よし！練習再開するぞー！練習試合はあした！」
全−リ・貴「「はぁ！？」」
監督ナイスです。
でも明日か...憂鬱だな。
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山さん - にじむーッスねwww (2019年2月7日 20時) (
レス) id: e2650de3f6 (このIDを非表示/違反報告)
ラララライ(プロフ) - 玲奈さん» ありがとうございます(＾＾)部活等で更新出来ない日々が続いていますが､なるべく更新出来るよう頑張ります！ (2017年11月2日 22時) (レス) id: ce2a051555 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください！ (2017年10月22日 16時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララライ | 作成日時：2017年4月3日 15時
