【浦島坂田船】「「「「はやく気づけよ！！」」」」『え、いきなり何！？』「「「「何でもない！！」」」」

二話 ページ3

AＳＩＤＥ

今日はクリスマス。





まわりがリア充ばっかだよぉ！！




私、今ぼっちだよ！？





はぁ。。。。。。なんだこの仕打ちは。。。。。






仕方ない、早くご飯買ってかえろ・・・・・・。







てけてけてけてくてくてくって心の中で効果音つけながら歩く。







あぁ、たぶん今私ムスッとしてるんだろうなぁ。

そりゃ、まわりリア充ばっかじゃしかたないけど。






う「わっ！！！！」


「わあああああ！！！」


え？何？何が起きた？？？んんん？

あ、え、うらたんか・・・・。






「え、うらたん！？なにしてんの！！」

う「反応おっそｗｗｗｗｗ」

「うっさい。マジでビビった。」

う「いや、ムスッとした顔で歩いてるから。なんかあった？」

「だって、クリぼっちの私に見せつけるように周りでリア充が！！！」

う「あははｗそういうことか・・・。って、え！？彼氏は！？」

「なんだよ、彼氏いないと悪いかよ。いるのが普通なのかよ。」




失礼なヤツめ。




う「い、いや。てっきりいるのかと・・・。」

「うぅ、うらたんこそいないだろ！って、あれクリぼっち？？？」

う「う、うるさい！！クリぼっちじゃない！！今、浦島坂田船で遊んでたの！！」

「え、皆は？あ、ちっさくて見失われた？」

う「お前いい加減にしろよ。(がちとーん)」

「スイマセンデシタ」

う「皆はあっちの公園にいる。俺じゃんけんで負けて飲み物買わされてるの！」

「あ、どんま」




うらたんもタイへンだなぁ。





う「ってことで、クリぼっちのAさん！」

「ん？」

う「いこっか。」

「はい？」

う「どうせクリぼっちなんだから、俺らと一緒にご飯食いにいこ！どうせ食ってないんだろ？」

「食ってないけどｗまっ、いっか。行く！！」

う「おう！」









クリぼっち免れました。

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