【浦島坂田船】「「「「はやく気づけよ！！」」」」『え、いきなり何！？』「「「「何でもない！！」」」」

十三話 ページ14

坂田SIDE

わぁあああああああ！！


二人でご飯食べに行く約束しちゃった！！


愛してるって言われちゃった！


Aが俺のことを恋愛対象として見てないことは分かってるけどそういう事言われると期待するじゃん。


うああああああああああああああ






せっかくAと二人だし、仕事頑張ってから行こう。









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈数時間後

最初俺がAを迎えに行こうか？って言ったんだけど、


お店はこの辺に多いからってAが病院の前まで来ると言った。







坂「まだ来てないな……」


と1人で呟いて待つことにした。


五分もしないうちにAは来た。


「ごめん！！待った？？」


坂「全然待ってない！行こう。」





ﾎﾞﾌｯ

俺の背中で何か音がしたと思い振り向いた。


顔の熱くなるのがすごく分かった。


「さかたんはあったかいねー！」


坂「う、うん。ｻｯｷﾏﾃﾞﾅｶﾆｲﾀｶﾗﾈ」


Aは俺日抱きついてそんなことを言ってきた。


もう！！無神経なんだよぉ！！


普通にこういう事しちゃうとこがずるいずるいずるい！！


あぁぁああああああああ！！


Aが可愛いすぎて死にたい。

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