Ｎｏ．2 ページ3
*
「あ〜、それは男として意識されてませんねジャーファルさん。」
『うっ…』
「私だったら絶対ときめいちゃうな〜。」
Aは｢育てている薬草達に水をあげるのを忘れていました！｣と行ってしまった
そして起きてきた八人将の
ピスティとヤムライハに先程の出来事を話した
私がAへ想いを馳せているということは八人将にのみ打ち明けているのでよく相談に乗ってもらっている
シンには言っていないけどもあの人のことだ
きっと気がついているだろう
「本当に鈍感さんだね〜、Aちゃん。」
『今回は結構頑張ったつもりだったんですがね…。』
「もっと強引に攻めてみたらどうですか？押し倒してチューしてそのまま…」
『あ、あぁ！そういえばまだ仕事が残ってるんでした！！』
ピスティの言葉を想像すると恥ずかしくなり
慌ててその場を後にした
〜
しかし
仕事を言い訳に逃げてきたものの
先程の会話をふと思い出してしまい一向に手が進まない
男としてそういうことをしたいという欲はある
けれども無理矢理にはしたくない
そんなことをして嫌われてしまうのでは
怯えられてしまうのでは
もう二度と私に笑顔を向けてくれなくなるのでは
なんてことばかり考えてしまう
(って、私は乙女か)
きっと徹夜で疲れているんだろう
軋む椅子に体を預けて伸びをすると
フッ、と肩の力が抜け
いつの間にか眠ってしまった
*
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ぴょん子(プロフ) - 紫陽花さん» そう言ってもらえると嬉しいです！更新頑張りますね！ (2017年9月26日 7時) (
レス) id: 319f5d20b4 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - めっちゃ面白くて好きです！更新楽しみです頑張ってください!! (2017年9月26日 6時) (レス) id: 248dd46236 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん子(プロフ) - 声優2次元大好き！さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 319f5d20b4 (このIDを非表示/違反報告)
声優2次元大好き！ - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年9月12日 15時) (レス) id: 51b90ece6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょん子 | 作成日時：2017年9月11日 22時
