5話 ページ6
エマside
IN森
よし、ロープはゲットした。これで塀は越えられる
ノーマン「さぁ難題はこれからだ」
エマ「うん…」
発信機と全員を連れ出す方法…
エマ「ねぇノーマン、レイとA姉には話しても大丈夫なんじゃないかな…」
ノーマン「それは僕も考えてた。2人ならパニックになったりしないだろうしレイは物知りで機会に詳しいA姉さんも物知りだし何より心理系に強い、きっと戦力になってくれる……」
エマ「？」
ノーマン「2人には僕から話すよ、エマは一度戻って……」
レイ「なんで？今話せよ」
「「！？レイ！？」」
レイ「悪ィつけてきた。いー加減気になるから、問い詰めようと思って…門で何があった？」
エマ「え？」
レイ「だって明らかに様子おかしかったし間に合わなかったのにお前ら手ぶら、何もねぇわけねぇだろ」
ノーマン「…助けてくれる？」
レイ「？おう」
ノーマン「話すよ、僕ら全員ここから逃げなくちゃならないんだ」
・
レイ「鬼…農園…ママが敵……？……ヤバくね！？あ、だから格子窓！」
飲み込みはや！
レイ「とりあえず俺にはこのこと話したんだから次話す相手は」
ノーマン「うん、最年長だし…力になってくれると思う、そういえばなんで最長12年で出荷なのに14年もいるのか、とにかく謎だらけだ」
エマ「とにかく行ってみよう！」
『……』
A姉の所へ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空白ニダ | 作成日時：2023年4月2日 22時
