4話 ページ5
Aside
私は毎日元気なわけではない、昔より大分軽くなっているけれど酷い時でずっとベッドの上だ
今日はその酷い時
レイ「体調は？」
『大丈夫よ、動くとふらつくだけ、いつもと変わらないわ』
レイ「治って貰わなくちゃ困るんだよ」
『……ノーマンとエマには知ってもらったの』
レイ「ああ、おそらくな…ただあいつら、リトルバーニー置いていくし…やることがめちゃくちゃなんだよ」
『フフっ2人らしいね』
レイ「はぁ…とにかくもうすぐで出れるぞ、4人で」
『えぇ、そうね……』
レイ「……知ってることについて教えてくれないのか？例えば外の世界とか」
『私は外の世界については厳密には知らないし私のはあくまで仮説よ？それに……時がきたら教えるわ』
レイ「……はぁ、とりあえず夕飯の準備してくる」
『あ、じゃあ私m「A姉はここにいて、な？」
『…ありがとう』
・
コンコン
誰だろう…レイ？エマ？ノーマン？それとも年少者？
『どうぞ』
ガチャ
イザベラ「……A」
『ママ…どうしたの？』
イザベラ「誰かが昨日門へ行った」
『…あら、まだ特定はできてないのね』
イザベラ「えぇ、まぁ今にわかるわ……誰一人逃がさない」
『……』
イザベラ「何か、知ってる？」
『その2人に動きがないのか、少なくとも私の所へその話は入ってきてないわ』
イザベラ「そう…」
そう言うとママはいつものママへ戻り、医務室を出ていった
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作者名：空白ニダ | 作成日時：2023年4月2日 22時
