＊ ページ15
安｢すみません呼び止めちゃって...実はこの間...｣
コ｢ねぇねぇ！Aねーちゃん！！おんぶして！！｣
安室を遮るコナンの声。
思わずAはコナンを睨んでしまった。
しかし睨みに動じないずに駄々をこねるように
Aの足に捕まる。
コ｢ねぇいいでしょ〜？Aねーちゃん？｣
『....(怒)』
眉毛をぴくぴくさせるAに安室が言った。
安｢子供に懐かれる女性って素敵ですね。
きっとAさんの人柄の良さが出ているん
でしょうね｣
それを聞いてAはパァッと瞳を輝かせる。
蘭｢ちょっとコナン君！わがまま言っちゃダメ
でしょ！｣
とコナンの手を引く蘭にAは...
『いいよいいよ！もーしょうがないなぁ
コナン君っ！』
そう言って屈むAにコナンは呆れながら
背中にのった。
蘭｢...ごめんねA。私そろそろ帰って夕飯の
支度しないと...｣
園｢あ！私も京極さんの大会生中継されるの
見ないと！｣
『うんいいよ！コナン君は後で届けるから！』
そう言って2人は帰った。蘭の家はすぐそこだが。
『それで何でしたっけ？』
安｢そうそう。この間映画のチケットを友人に
貰って...｣
言いながら安室がポケットからチケットを
取り出す。
安｢どうやら一緒に行くはずだった人に...｣
と安室の話を聞いていると
『...っん...』
何やら首筋に違和感が。くすぐったくて声が
漏れる。
横目で見ると、コナンが首筋に顔を埋めていた。
傍から見ればただ寝てるだけのように見えるが...。
『...っ、ん...！』
ちゅうう、と首筋を強く吸われる。
そして時に舌を伝わせたり...。
安｢Aさん？どうかしましたか？...もしかして
具合悪いんですか？｣
『い、いえ！そ、それで...？』
安｢大丈夫ですか？...で、貰ったのはいいんですけど
僕も行く人がいなくて...｣
ちゅう...
安｢なのでもしよかったらですけど｣
ちゅ...ぺろ...
安｢僕と一瞬に観に行きませんか？｣
カリッ...
『いい加減にしろこの変態！』
Aは辛抱堪らずコナンを地面に落として
怒鳴った。
『...ハァハァ...あ。』
慌てて安室を見ると、キョトンとAを見ている。
『あ...あ...』
Aの顔はみるみる青くなってゆき...
『ご、ごめんなさい！！』
安室の前から逃走した。
安室はわけが分からず呆然としていた。
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みち - 43ページのジン可愛すぎかよ… (2019年5月1日 4時) (
レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - 音さん» 大丈夫ですよ！ (2019年2月26日 3時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
音 - またまた続けてのコメントですみません...。 2回目にしたコメント字が抜けてました...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 これ正しくはアニメで見ました。 でした。 すみませんでした...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - また続けてのコメントですみません...。 作者さんにお聞きしたいことがあるのですが...。 作者さんとお話したいと思っているのですが...。 ここ以外でお話することって可能ですかね？ (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 続けてのコメントですみません...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 ここの小説ではこの修学旅行編を書いてる 人って居ないですよね？ ここの小説でも読んでみたくて探しては みたのですが...。 いつかここでも読めたら良いですよね？...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2017年9月27日 23時
