第十四訓 −1 ページ36
【コスプレするなら心まで飾れ】
銀「俺達も海賊になりてーんだよ〜
連れてってくれよ〜な？ヅラ」
桂「ヅラじゃないキャプテンカツーラだ。
な？A」
『そうですよ〜 海賊には私みたいな
紅一点が必要じゃないスか？』
海賊のコスプレして乗り込む作戦。目を光らせた
わりには大した作戦じゃなかった気が...
背を向けた天人の首に一斉に刀を出す。
仲間が捕まってるんだから無理やりにでも
通させてもらわないとね。
銀「面接ぐらいうけさせてくれよォ」
桂「ホラ履歴書もあるぞ」
『私 舵とれますんで』
そして天人を気絶させて船に乗り込むと...
『か、神楽ちゃん！』
船から海に落とされそうな神楽ちゃん。
銀｢オイA！ヅラ！お前らは向こうから行け！」
銀時はフックにロープを結ぶと助走をつけて
走り出した。
桂「ゆくぞ！」
『うん！』
危機一発。神楽ちゃんを見事キャッチした銀時。
そして上から小太郎が爆弾を落とす。
『新八君！神楽ちゃん！』
新「Aさんも！」神「A〜‼」
私は神楽ちゃんと新八君を迫り来る敵から守る。
斬りかかってくる敵に刀で応戦し、上から襲って
くる奴は傘で対応する。
『はぁ...ふぅ』
なんとか全員倒せた。
銀「俺のこの剣 こいつが届く範囲は俺の国だ」
銀時の声が響く。珍しくシリアス銀さんだ...
両者一斉に斬りにかかる。
本当に一瞬。その一瞬が勝負を決めた。
倒れる潔癖症の天人。銀時が静かに鞘に刀を
収めた。
新「アーダメっスねホントフラフラして歩けない」
神「日ぃ浴びすぎてクラクラするヨ おんぶ」
『だってさ』
2人に怒鳴る銀時。
銀「誰が一番疲れてっかわかってんのか！」
新「僕らなんて少しとはいえヤバイ薬
かがされたんですからね！」
先帰ると言いながら遠ざかってく銀時。
しかし歩みを止めて…
銀「いい加減にしろよコラァァァ‼
上等だおんぶでもなんでもしたらァ」
銀時の言葉をきいてダッシュして銀時の背中に
飛び乗った2人。
『私はどこ乗ればいい？』
銀「お前は乗らなくてもいいだろ‼」
船から下りるとき、小太郎の姿が見えた。
ヒラヒラっと笑って手を振ると小太郎も応えて
くれた。
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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて！！！そんな事ないですよ！！！頑張りましょうね！ (2017年12月13日 19時) (
レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか！？しかも面白いだなんて( ；∀；)（感激）ありがとうございます！お互い頑張りましょう(=´∀｀)人(´∀｀=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます！作品読みました！とても面白かったです！ (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです！これからも頑張ってください！ヽ(´▽｀)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2016年8月23日 23時
