銀魂【原作沿い】万事屋日和

第六訓 −1 ページ18

ー攘夷戦争時代

銀「美しく最後を飾りつける暇があるなら
最後まで美しくいきようじゃねーか」

その男 銀色の髪に血を浴び 戦場を駆る姿は
まさしく夜叉。

そして攘夷志士唯一の女。
その凜とした姿からは想像もできないほどの
戦闘力を持ち、その透けるような肌に血をつけ
舞うように戦場を走る姿から 紅姫と呼ばれた女ー


桂「我等と共に再び天人と戦おうではないか」

紅姫か...懐かしいな…

新「攘夷戦争に参加してたんですか」

懐かしさを覚えてると銀時と小太郎が口喧嘩を
始めた。

桂「我等の次なる攘夷の標的はターミナル」

『…ターミナルをどうするの？』

どうやらあれを壊し天人を殲滅させたいらしい。

だけど自分達だけの力じゃあれは壊せない。
だから私達の力を借りたい…か。

銀時どうするんだろ…もし銀時がいったら…私は…

するとバンっといきなり入り口が壊れた。

あの制服は…！

土「御用改めである 神妙にしろテロリストども」

真選組!!

急いで逃げ回るとズサッと音がして、
振り向くと銀時が二枚目な役人に襲われてた。

『銀時！』

助けに行こうとしたら2人の所にバズーカが...

沖「生きてやすか土方さん」

この声…

『…沖田？』

沖「あり。もしかしてAか？
お前ェ…まさかテロリストに手ェ出して…」

『そんなわけないでしょーがっ 巻き込まれたの！
ここにはテロリストなんていないからもう
下がってよ』

土「何言ってやがる、桂っつー凶悪なテロリストが
いんじゃねェか…桂をかばったりしたらお前らも
共犯とみて刑務所行きだ」

『…ちっ、瞳孔男』

土「てめ今何つった⁉公務執行妨害で逮捕すっぞ‼」


どうしようか…沖田は緩い所あるから頑張って
頼めば見逃してくれるかも…

いやいやでもあいつドSだし、何よりこの瞳孔男が
いるんじゃ絶対見逃してくれない…

沖「桂出せばアンタらは見逃してやっても
いいですぜ」

…小太郎を売るつもりはない

だからと言って銀時達を刑務所に送らせるわけにもいかない。

あ〜こういう時ルパンとかだったらすぐ解決策思いつくんだろうな...

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