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土「桂を出せ」
『…知りません』
そう言うと瞳孔男は私に刀を向けて目を細めて
言った。
土「しらばっくれてんじゃねェ。俺はお前らが
一緒に逃げてた所をバッチリ見た。
…それとも刑務所入りたいのか?」
…二枚目イケメンのくせにムカつくぜコノヤロー
沖「…土方さん、こいつは俺が相手しやすから
土方さんは桂の方行っててくだせェ」
土方さんと呼ばれた男は舌打ちをして皆が
立て籠もってる一室に向かった。
『…出さないからね』
沖「ハァ…相変わらず頑固なヤツでィ。だがな
もしお前らが桂をかばったって証拠が出ちまえば、もうお前らもテロリストの仲間入りでさァ
それでも…」
沖田がそこまで言った時、ドゴォォンと例の一室が
開いた。
『銀時⁉』
銀時の手をよく見ると…
銀「止めるならこの爆弾止めてくれェ‼」
爆弾持ってる…えええ⁉
『は、早くどっか誰もいない所に…』
銀「誰もいない所ってどこォ⁉」
新「銀さん 窓 窓‼」
無理という銀時に背後から神楽ちゃんが傘で銀時を
神「ほあちゃアアアアア‼」
打った。銀時が窓を突き破って外へ投げ飛ばされ
る。
銀時は爆弾を空へぶん投げた。
ドゴォォン
空で爆弾が爆発。
『銀時…‼』
窓から下を見下ろす
『…ハァ』
銀時は無事。頭は無事じゃないけど...辺りに
小太郎はいない。てことは...
土「チッ…てめーら、引くぞ」
沖「あーあ…運が良かったな A」
やった!捕まらなくてすむ!
土「次に会ったら捕まえてしょっぴいてやるぜ」
沖「その前に俺が調教しまさァ」
…絶対もう会いませんように。
とにかく全部終わったし。めでたしめでたし。
『銀時小太郎になんて言ったんだろう…』
新「…割とまともな事言ってましたよ。普段からは
想像できないような。」
『ふふっ、そうゆうとこあるよね』
新「でも驚きましたよ。Aさんが攘夷戦争に
参加してたなんて!女性なのに...
僕も昔聞いた事ありますもん、紅姫の噂」
照れるなぁ...そっか…攘夷戦争か…
今はいい噂を聴かないけど…高杉晋助…
また、ただの“友達”として、会いたいな…
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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時