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3犬 ページ4
『寝ないとな〜』
「わふ?」
時計を見ると、もう12時をまわる。
カラ松と遊んでいたせいで短く感じたのだろうか。
私がソファから立ち上がると、カラ松も飛び降り、部屋まで小さな足で付いてきていた。
ベッドに寝転がると、カラ松も登ろうとしていた。しかし、小柄な体なので、登ってもコテンと落ちてしまっていた。
可愛い。
優しく抱き上げ、ベッドの上に乗せてあげると、とても喜んでいた。
『おやすみ』
部屋の電気を消し、布団の中に潜ると、カラ松も潜ってくっついてきた。
あったかくて、眠くなってき・・・た・・・・・・。
私は眠った。
「・・・主人・・・・・・」
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作者名:妄想腐女子 | 作成日時:2018年7月8日 23時