巨人化能力者達 ページ5
うるさい食堂をでて、湖の近くまできて
「で?話って?」
ユミル「久しぶりに喋るんだから、愛想よくしろよ」
「私が話かけようとしたら睨み付けたくせに」
ユミル「あぁ。ありゃ悪かった。詮索中だったもんでよ」
「詮索中?」
ユミル「あぁ。私ら以外に巨人化能力者がいるんだよ!」
「はぁぁ!?なんでわかるの!?」
ユミル「勘だな!」ドヤッ
「帰る。」
ユミル「おいおい。待てって!」
私は軽くため息をつきユミルを見た。嘘はついてないようだ。ユミルは嘘をつくとき首の後ろに手をやる。
ユミル「なんだろうな。なんか気って言うか…そんなんがその…」
「私も心辺りがあるよ。二人。アニとベルトルト」
ユミル「お!やっぱりそうだよなぁ!」
「で?残りの二人は?」
「「………」」
ユミル「だからそれを調べんだろ」
「へいへい」
私達は話を終え食堂に戻った。誰かが聞いてるなんて考えもせず……
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リリィ - 私もww (2019年8月5日 14時) (レス) id: 9e61459eab (このIDを非表示/違反報告)
雫 - ロキと聞いてボカロを思い出してしまった… (2018年9月24日 11時) (レス) id: 5793b443de (このIDを非表示/違反報告)
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