検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:84,336 hit

132話 ページ32

仕事へ出勤したものの上の空だ

『はぁ...』

「ねぇねぇ、朝日奈さん!昨日の合コンの人とあれからどうなったの!?」

あっ、そういやあの人どうしたんだろ


「A、ちょっといいか?」

棗さんからの呼び出し。昨日のことで怒られるんだろうな

「昨日のことだが...」

やっぱり...

「合コンで何もなかったか?」

『えっ、はい。危なかったですけどなんとか』

「そうか。なら電話に出ろ。心配するだろ」

電話?携帯を開いてみると棗さんからの電話やメールがたくさん

「何かあったのかと思っただろ」

あったような...なかったような...

「疲れて寝てたのか?」

『はい、梓さんと...』

「そうか。って梓と!?」

『あ、違います!寝てないです!寝てたけど』

「どっちだ!とりあえず落ち着け」


落ち着きを取り戻し何があったかを説明した


「なるほどな...よく梓の理性がもったな」

『理性?』

「いいか、梓も兄弟とはいえ1人の男だぞ」

『はい』

「ったく。わかってないな」


棗さんからの説教は長く続いた

133話→←131話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
456人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2018年12月19日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
のん - とってもおもしろかったです!梓と主人公には幸せになって欲しいです!! (2018年5月13日 20時) (レス) id: 1a1dee6257 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆきんこ | 作成日時:2018年1月21日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。