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112話 ページ12

梓さんの風邪が治った

のは良いのだが...


「A、大丈夫?」

『大丈夫だよ、子供じゃないんだから』


そう、梓さんの看病をしてたら私に風邪がうつってしまったのだ


「私、今から学校なのに...」

『気にしなくていいから行って』

「うん。ちゃんと寝ててね」

『わかってる』


心配そうにしてる絵麻を見送り部屋に戻ろうとするも、そんなに体力がない


『はぁ...』

「A?大丈夫?」


しゃがみこんで居る私に話しかけてくる梓さん

「立てる?」

『はい...』

梓さんに支えて貰いながら、なんとか立ち上がった次の瞬間、梓さんが私をお姫さま抱っこをした


『あの...』

「このまま部屋に行くよ」


お姫さま抱っこをされながら部屋に向かった

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アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2018年12月19日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
のん - とってもおもしろかったです!梓と主人公には幸せになって欲しいです!! (2018年5月13日 20時) (レス) id: 1a1dee6257 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2018年1月21日 1時

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